BW_machida
2021/05/26
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2021/05/26
長い群雄割拠時代を経て、19世紀、プロイセンのホーエンツォレルン家はついにドイツを一つにまとめ、帝国を形成してヨーロッパ最強国の一角に食い込んだ。
フリードリヒ大王とビスマルク――二人の傑物がいなければ、この偉業は成しえなかったろう。
激動の217年の光と闇、運、不運、そして熱い人間ドラマを、色彩豊かな名画とともに読み解いてゆく。オールカラー版、中野京子の人気シリーズ、第5弾!
(なかのきょうこ) 作家・ドイツ文学者。北海道生まれ。『名画で読み解く ハプスブルク家 12の物語』『同 ブルボン王朝 12の物語』『同 ロマノフ家 12の物語』『同 イギリス王家 12の物語』(すべて光文社新書)、『怖い絵』シリーズ(角川文庫)、『名画の謎』シリーズ(文藝春秋)、『残酷な王と哀しみの王妃』(集英社文庫)、『美貌のひと』(PHP新書)、『そして、すべては迷宮へ』(文春文庫)など著書多数。日本経済新聞をはじめ、新聞・雑誌に多数の連載を抱える。「怖い絵」展では、特別監修を務め、大人気を博す。
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