ryomiyagi
2021/06/25
ryomiyagi
2021/06/25
胃がんが見つかった直後にリンパ節と肝臓への転移が発覚、突然「1年あまり」の余命宣言を受けてから劇的なダウンステージを果たし10年も生き延びた「がん患者」による「がん患者」のための闘病・治療の実践的な理念と方針、精巧の秘訣。
志澤 弘(しざわひろし)
早稲田大学卒業後、国内電機メーカーを経て、
外資系半導体メーカーにて技術部長、営業部長、代表職を務める。
2009年に宣告された余命13ヵ月の胃がんを済陽高穂医師の指導の下、
「済陽式がん食事療法」と現代医療の併用で寛解させ、
2014年に「食と医」ジャーナリストとして再出発。
2019年には10年生存を達成。同年、リンパ節転移が再々発し、
2度目の余命宣告を受ける。2020年5月13日逝去。享年63。
著書に済陽医師との共著
『ガンが消えていく食事 成功の秘訣』(マキノ出版)がある。
済陽高穂(わたようたかほ)
西台クリニック理事長。
1970年、千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター入局。
1973年、国際外科学会交換研究員として、
アメリカ・テキサス大学外科教室に留学、消化管ホルモンについて研究。
帰国後、東京女子医科大学助教授、都立荏原病院外科部長、
都立大塚病院副院長を歴任。
2008年、西台クリニック院長、三愛病院医学研究所所長。
2017年、西台クリニック理事長に就任。千葉大学医学部臨床教授も兼任。
おもな著書に『今あるガンが消えていく食事』(マキノ出版)、
『済陽式抗がん食材帖 治った人が食べていた! 』(講談社)など多数。
株式会社光文社Copyright (C) Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.