ryomiyagi
2021/06/30
韓国、アメリカ、欧州、日本
ryomiyagi
2021/06/30
ベタ設定の「愛の不時着」はなぜ世界でヒットしたのか? 「半沢直樹」のパワハラがいまだにウケる日本はヤバい!? 欧米ドラマで夫がすぐに捨てられる理由は? 韓国ドラマの姑はなぜしつこいのか?
――エンタメ性の高い連続ドラマには、必ずその国の世相が反映される。
いまやビジネスにも家庭円満にも欠かせなくなった「ジェンダー視点」でドラマを見れば、世界のいまも見えてくる。韓国「椿の花咲く頃」「SKYキャッスル」、アメリカ「ハンドメイズ・テイル」「ザ・グッド・ファイト」、カナダ「アウトブレイク」、欧州「コペンハーゲン」、そして日本「きのう何食べた?」等々、世界各国から選んだ22本のドラマを、業界随一のジャーナリストがジェンダー視点で読みとく。
楽しく読んで、そして見て、ジェンダー観をアップデート!
(じぶれんげ) 1974年生まれ。一橋大学法学部卒業後、日経BP社にて経済誌記者を務める。2006~07年、ミシガン大学フルブライト客員研究員。14年よりフリージャーナリスト。18年、一橋大学大学院経営学修士課程終了。メディア・経営・教育とジェンダーやダイバーシティについて執筆。現在、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。東京都男女平等参画審議会委員。豊島区男女共同参画推進会議会長。内閣府男女共同参画計画実行・監視専門調査委員会。公益財団法人ジョイセフ理事。著書に『「男女格差後進国」の衝撃』(小学館新書)、『炎上しない企業情報発信』(日本経済新聞出版社)、『稼ぐ妻、育てる夫』(勁草書房)等がある。
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