akane
2018/09/25
実践、ビジネス需要予測
akane
2018/09/25
「いつどれくらい売れるのか?」製造業の悩みを解決。生活者が必要とするタイミングで適切な量を届けるために「この時、これくらい欲しい」という需要を予測し、商品を生産するのが現代の製造業には欠かせない「需要予測」という仕事である。
本書では「統計学」の側面が強い需要予測を、独自の「認知科学」の観点からひもとき、膨大な商品・季節による変動・流行に移ろいやすい生活者などにより、需要の予測が非常に難しい化粧品業界を実例にとりながら、明日からビジネスに役に立つ実践的な需要予測を学んでいく。
東京都出身。東京工業大学生命理工学部卒業。同大学大学院社会理工学研究科修了(認知科学)。同大学院イノベーションマネジメント研究科ストラテジックSCMコース修了。化粧品販売会社でロジスティクス実務を経験後、2010年からは化粧品メーカーで需要予測を担当。現在は早稲田大学経営管理研究科にてMBAプログラムを履修中。2018年日本オペレーションズ・リサーチ学会にて「ビジネスにおける需要予測への科学的分析ツールの活用可能性」を発表。著書に『この1冊ですべてわかる 需要予測の基本』(日本実業出版社)がある。2018年秋にはJILS(日本ロジスティクス システム協会)にて「SCMとマーケティングを結ぶ! 需要予測の基本」講座を開催予定。
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