akane
2018/01/29
駅伝日本一、世羅高校に学ぶ
akane
2018/01/29
全国高校駅伝大会で最多9回の優勝を誇る広島県立世羅高校。2015年は男女同時に日本一、さらに“神の領域”と呼ばれた大会記録を更新するという快挙を成し遂げた。人口わずか1万7千人の田舎町の学校は、なぜこんなに勝ち続けられるのか? 最強チームを率いる指揮官が、独自の指導論から学校を取り巻く環境、街の文化や魅力などあらゆる角度から、日本一の秘密を明かす。同校OBで、箱根駅伝2連覇を果たした青山学院大学陸上競技部・原晋監督との特別対談つき。
広島県立世羅高校、陸上競技部監督。1965年、広島県生まれ。世羅高時代に3年連続で全国高校駅伝に出場し、3年生時に区間賞を獲得。福岡大、中学教諭を経て2005年、低迷する母校の復活を託され世羅高監督に就任。翌06年、チームは32年ぶり、そして監督として自身初の優勝を成し遂げる。10年からは女子チームも率い、15年は男女アベック優勝を実現。これまで男子は5度、女子は1度、日本一に導く。
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