STAND スタンド

• 2018/03/15

  日本語は悪態・罵倒語が面白い

  日本人は、「悪」であるはずの悪口が言い方によっては親しさや愛情表現になる、という共通認識を古くからもっていた。「バカヤロー！・ブス・甲斐性なし・犬畜生・泥棒猫・クソ食らえ」――、日本語の中の悪態・罵倒語に焦点をあて、その用法の変遷を振り返り、現代を生きる私たちとの関わりを考える。クスリと笑えて奥深い、日本語を味わう一冊...
• 2018/03/09

  軍手ネコのつくりかたBOOK

  付録の軍手キットで愛らしいネコのぬいぐるみが作れます。 軍手は風合いのあるシマ柄でネコの口まわりと手足が白くなるように仕上げた オリジナルデザインです。 作り方は同封のBOOKにて 全工程、写真つきでわかりやすく解説しています。 また、ワンピースやマフラーなど季節に合わせた洋服もご紹介。 ネコがよりかわいく変身します。...
• 2018/03/09

  立ち直る力

  生きてりゃ普通にみんな無理している！だから…… 「弱っているときはじっとしていろ。 英気を養い、再起の機会を待てばいい。 人間、立ち直る力だ」 人は生きていればつらい目にあうし、下を向いてしまうこともある。前に進めないときもある。そんな弱った心にじんわりとしみわたる温かな言葉たち。紡ぐのは、作家・辻仁成。もとは中学生の...
• 2018/03/09

  料理用あま酒、はじめました。

  飲めばおいしい！体にいい！健康飲料として定着してきた「あま酒」ですが、じつは調味料として非常に優秀だったのです。塩こうじのようにどんな料理にも使え、さらに、塩分もあとから調整できるのが素晴らしいところ。料理に甘みをプラスするだけでなく、食材のくさみを消したり、うまみを出したり……あま酒ひとつで、砂糖や酒、だしの役割をは...
• 2018/03/09

  ゆらいだら、薬膳

  身も心もボロボロだった40代―― 人間関係でつまずき、48歳にして脳梗塞、そして乳がん。 仕事もなくなり……眠れない。動けない。 家にこもりがちだった彼女の生き方を変えたのは、娘のひと言と薬膳でした。 「ママ、もう立ち直れ。また一から出直せばいいじゃない」 まずは、食生活を整えよう。 薬膳の考えは、とてもシンプルでした...
• 2018/03/04

  おちゃめに100歳！寂聴さん

  「まなほが来てから、よく笑うようになったと言われるのよ」。66歳年下の秘書しか見ることのできない日常を綴った初エッセイ。先生の可愛らしさ、優しさ、強さ。そして人には見せない弱さ、寂しさ――。笑えます！泣けます！愛が心にしみわたります。人を愛することの素晴らしさにあらためて気づかされます。そして、先生が「日々若返る」秘密...
• 2018/03/01

  スタイリスト・栗原登志恵の10年ワードローブ

  『STORY』のカバーや『HERS』で活躍中、薬師丸ひろ子、中村江里子たちから熱く支持されるミラノ在住人気スタイリストの、シャツとパンツを中心にした、長く付き合える服選びのすべてを公開。
• 2018/02/19

  母と行く、感動の温泉宿

  月刊HERSの人気連載が、一冊のガイドブックになりました。久しぶりに母娘水入らずで温泉にでも……そんなとき、快適で思い出に残るお宿選びは、私たち娘の責任です！ まだまだ元気だけれど、ちょっぴり足腰も弱くなりかけてきた母世代のために、本書でセレクトしたのは贅沢でストレスフリーな露天風呂付きのお部屋が中心。食事も美味しいと...
• 2018/02/19

  クローゼットにはワンピースが10着あればいい

  「ワンピースって印象がワンパターン、それにコンサバに見えるからあんまり持ってないなぁ」という声、よく聞きます。でも、大人気スタイリスト、福田栄華さんによれば、それは大きなカン違い！「じつは今どきのワンピースってすごいんです。まず、1枚で着れば、毎朝コーディネートに悩むことがありません。重ね着や小物使い次第では、あるとき...
• 2018/02/19

  日本史は逆から学べ

  歴史の授業は原始・古代から現代へと学んでいくが、現代との関係が分かりづらく歴史を身近に感じられないのが難点だ。そこで有効なのが「逆から学ぶ」方法である。現在から過去へと時系列をさかのぼり、推理小説を読むように「なぜ？」「どうして？」と因果関係を紐解いていけば、日本史のあらすじは一気に頭に入るだろう。文庫書下ろし。