akane
2018/03/09
akane
2018/03/09
飲めばおいしい!体にいい!健康飲料として定着してきた「あま酒」ですが、じつは調味料として非常に優秀だったのです。塩こうじのようにどんな料理にも使え、さらに、塩分もあとから調整できるのが素晴らしいところ。料理に甘みをプラスするだけでなく、食材のくさみを消したり、うまみを出したり……あま酒ひとつで、砂糖や酒、だしの役割をはたしてくれるから、使う調味料や工程がシンプルになり、毎日の料理が驚くほどおいしく変身するのです。
【砂糖の代わりに使う】シュガーフリーで、おいしい煮ものが完成!
【小麦粉の代わりに使う】グルテンフリーで、なめらかなシチューができる!
【だしの代わりに使う】アミノ酸効果で料理のうまみが倍増!
ほかにも「あま酒」をプラスすることで、卵焼きやハンバーグが驚くほどフワッフワに!しょうが焼きやすき焼きが短時間で味しみに!
管理栄養士として病院に勤務したのち、アイルランドに料理留学。 帰国後、「六本木農園」の初代シェフを務めながら、日本の伝統的な食文化を現代の形に合わせてつなぐワークショップなども企画運営する。 現在は、発酵料理をキーワードに、料理の楽しさや食べることの大切さを、栄養・文化を通して伝える活動をしている。
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