• 「問い」から始まる哲学入門

    景山洋平

BW_machida

2021/10/19

アリストテレスからマルクス・ガブリエルまで
2600年の語りあいの中で――
哲学者は何を探究してきたのか?

 

2600年にわたる哲学の語りあい。「存在」とは何か。「私が私である」とはどういうことか。そもそも「問い」とは何なのか、などなど。そこでは様々な「問い」が投げかけられ、言葉が紡がれてきた。

 

その内容は時に難解で、日常を生きる私たちには無関係なものに見えるかもしれない。しかし、哲学の言葉は私たちにこそ向けられている。哲学の問いかけが、私たちに日常の不確かさを突きつけ、向き合って生きるきっかけを与えてくれるのだ。本書では、そんな語りあいの歩みを丁寧に辿る。不確かな世界を生き抜くための哲学入門。

目次

  • プロローグ
  • 第1章 問うものとしての人間
  • 第2章 「ある」への問い
  • 第3章 実在への問い
  • 第4章 「私」とは誰か 
  • エピローグ
  • 著者紹介

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