akane
2018/06/18
投資家が日本の未来を信じている理由
akane
2018/06/18
ファンドマネージャーとして資本市場と対峙してきている私からすると、高齢化社会は、財政だけに及ぶ問題だとは思えませんでした。日本の会社や経済においても、もっと広範にいろいろな部分で「みんなの成長」の邪魔をしているのではないか、と。(本文より)いまだ高齢世代が経済の中心を担い、牛耳り続けている現代日本。そのいびつな構造は日本そのものの成長を奪い、経済を停滞させ、多くの場所で悪影響を及ぼしているといえる。そんな中、世代を問わないさまざまな立場からポジティブな変化の兆しがついに見えてきた。最強のファンドマネージャーが語る、日本の現状と未来の可能性。
レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役社長・最高投資責任者。1966 年富山県生まれ。国内・外資大手投資運用会社でファンドマネージャーを歴任後、2003 年レオス・キャピタルワークス創業。 主に日本の成長企業に投資する株式投資信託「ひふみ投信」シリーズを運用。投資教育にも注力しており、明治大学商学部兼任講師、JPX アカデミーフェローを長年務める。一般社団法人投資信託協会理事。主な著書に『投資家が「お金」よりも大切にしていること』(星海社新書)、『ヤンキーの虎 新・ジモト経済の支配者たち』(東洋経済新報社)、『投資レジェンドが教 えるヤバい会社』(日経ビジネス人文庫)。
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