瀬戸内寂聴が毎日語りかける!元気と知恵もらえる公式アプリ始動
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瀬戸内寂聴さんが昨年4月に突然、公式インスタグラムを始めた時は驚いた。初日に1万人ついたフォロワーは現在17万3千人! その97歳の僧侶でもあり、400以上の作品を書き続けてきた現役作家の新しい作品が生まれる。

 

「今日も良い出会いが待ってますよ」
「良い夢をみてくださいね」
「お鍋がたべたくなってきましたね」……

 

毎日、寂聴さんが語りかけてくれる公式アプリ「まいにち寂聴さん」をリリースする。

 

 

寂聴さんの生VOICEや映像をはじめ、心温まるコンテンツが充実。

 

 

 

●今日のおみくじ
今日はどんな日? 毎日優しく、時には厳しい寂聴さんの名言が届く。

 

 

●寂聴だより
「寂庵だよりは寂庵の”へそ”です」と寂聴さんがいう31年間発行し続けてきた会員向け新聞より「今月の言葉」「エッセイ」などを再録。

 

●一問一答
寂庵に寄せられた様々な悩みに一流の愛ある視点でズバリ!

 

●まなほ通信
秘書の瀬尾まなほさんが、寂聴さんや寂庵の「今」を写真や動画で公開。ほのぼの、笑いっぱなしの日々がのぞける。

 

●寂聴検定
「寂聴さんが一番好きな着物の柄は?」「寂聴さんが初めて書いた小説のタイトルは?」など寂聴さん愛とオタク度が試される楽しい検定。

 

●若草新聞
寂聴さんが代表呼びかけ人として始まった「若草プロジェクト」は、生きづらさを抱く少女や若い女性をサポートする活動。その活動報告やイベントなどをアナウンスする。

 

寂聴さんの愛あふれる言葉は現在の複雑な世の中を生きる若者たちにも響くはず。寂聴さんの作品に触れたことのいない人も、仏教の教えに寄り添いながら楽しめるアプリだ。そして、楽しめば楽しむほど「徳」が積める作りにもなっている。

 

撮影/篠山紀信

 

リリース記念特別企画として漫画家の藤子不二雄Aさんが寂庵を訪問。97歳と86歳のレジェンド同士のトークは笑い弾けっぱなしだったそうだ。テーマは「幸せな死に方」、その模様もアプリで公開される。

 

毎日クリックして元気と知恵をもらえるあなたの手元の駆け込み寺「まいにち寂聴さん」。
登録また詳細はこちらから

 

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