akane
2020/02/10
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2020/02/10
作詞家・岩谷時子の人生を辿った『ラストダンスは私に 岩谷時子物語』(光文社)の著者・村岡恵理が、女優・歌手として活躍する島田歌穂を迎えてお送りする公開インタビュー&サイン会。
越路吹雪のマネージャーとして奔走しながら、数々の大ヒット歌謡曲の作詞家としても知られ、令和時代になってもなお、多くのファンに愛される岩谷時子。大輪のバラのように華のある越路とは対照的に、岩谷は常に控えめで、静かな月のような存在感でした。しかし、その冷静な外見の内側に秘めた人一倍の情熱や、ワーキングウーマンのさきがけとしての苦悩は、これまであまり語られていません。
本講座では、彼女の人生はもちろんのこと、訳詞を手掛けた舞台「レ・ミゼラブル」について、同作でヒロインのエポニーヌ役を演じた島田歌穂と共に、その創作の裏側と作品の魅力に迫る、ミュージカルファンにはたまらないイベントとなります。(月刊てりとりぃ+Espace Biblio共同企画、エキスポ・ジェネレーション#11)
*終演後サイン会を行いますが、サインは当日「エスパス ビブリオ」でお買い求めの書籍/CDに限らせて頂きます。
【日時】2020年2月22日(土)16:30~18:30(16:00開場)
【参加費】2,500円(当日精算)
【予約方法】
メール(info@espacebiblio.superstudio.co.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。
●メール受付:件名「2/22 村岡恵理トーク希望」にて
お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。
●電話受付:03-6821-5703(火→土11:30→20:00)
※定員60名様
【会 場】ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図はこちら
〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビルB1F
電話:03-6821-5703
●登壇者プロフィール
島田歌穂(しまだかほ)
女優・歌手
1987年、ミュージカル『レ・ミゼラブル』で脚光を浴び、同作の世界ベストキャストにも選ばれ、英国王室主催の御前コンサートに出演。出演回数は1,000回を超えた。参加したベストキャストアルバムが米国にてグラミー賞を受賞。
主な出演作品は『ウエストサイド・ストーリー』『黙阿弥オペラ』『江利チエミ物語』『飢餓海峡』『ビリー・エリオット』『メリー・ポピンズ』『ナイツ・テイル』など、ミュージカルからストレート・プレイまで幅広い。
他にもディズニー映画『美女と野獣』(17年)、『メリー・ポピンズ リターンズ』(19年)にて吹替を務める。女優、歌手として幅広く活躍。
芸術選奨文部大臣新人賞、紀伊國屋演劇賞個人賞、読売演劇大賞優秀女優賞など受賞多数。大阪芸術大学教授。
昨年、デビュー45周年を迎え、ニューアルバム『Slow Ballade -おとこごころ-』をリリース
村岡恵理(むらおかえり)
1967年生まれ、作家。翻訳家村岡花子の孫。
成城大学文芸学部卒業後 雑誌の記者をしながら翻訳家の姉、村岡美枝と共に村岡花子の資料、蔵書の管理、研究に従事。また、日本とカナダの友好関係促進につとめる。著書「アンのゆりかご~村岡花子の生涯~」は2014年NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」の原案となる。その他の著書に『アンを抱きしめて』(絵・わたせせいぞう/NHK出版)、編著に『村岡花子と赤毛のアンの世界』(河出書房新社)など。
近著は2019年7月、作詞家岩谷時子の生涯を描いた『ラストダンスは私に 岩谷時子物語』(光文社)
書籍:『ラストダンスは私に 岩谷時子物語』(光文社)
越路吹雪のマネージャーであり、加山雄三やザ・ピーナッツほかの大ヒット作詞家 岩谷時子は、二つの輝きで時代を駆け抜けた。 「アンのゆりかご」(連続テレビ小説『花子とアン』原案)著者が、関係者への詳細な取材と、貴重な資料をもとに初めてときあかす岩谷時子の歓喜と涙。(2019/7/18初版 四六判 388ページ 定価2,200円+税
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