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PICK UP ピックアップ

  • 2022/05/18

    『宗歩の角行』著者新刊エッセイ 谷津矢車

    生酒を呑もう   「酒を前に蘊蓄垂れるなんざインテリしぐさ」と言って憚らず、担当編集者さんに呑ます甲斐がないと笑われているもので間違いを書いてやしないかびくびくしているんですが、日本酒には生酒と言われるものがあるそうです。酵素を失活して変性を防ぐ火入れを省いて出荷されたお酒で、独特の風味があって美味しいとのこ...
  • 2022/05/17

    『スクイッド荘の殺人』著者新刊エッセイ 東川篤哉

    烏賊川市長からの挨拶   「皆様、ようこそお集まりいただきました。烏賊川市長の東川です。この度、我らが烏賊川市はめでたく市制施行二十周年の節目を迎えることとなりました。これもシリーズを応援してくださった市民の皆様のお陰であると深く感謝いたします。有難うございました。   思い返せば二十年前、自身初の...
  • 2022/05/16

    『トゥルークライムアメリカ殺人鬼ファイル』著者新刊エッセイ 小西正喜

    「トゥルークライムアメリカ殺人鬼ファイル」的プレイリスト   FMラジオ局に勤めているせいか、音楽を道標にコンテンツや新規サービスを考えることが多い。まわりに熱心な音楽ファンが多いこともあるのだろう。新番組の立ち上げで楽曲を引き合いに出して仕上がりのイメージを共有し、意気投合することも多々あった。...
  • 2022/05/13

    『逆転のアリバイ 刑事花房京子』著者新刊エッセイ 香納諒一

    倒叙にして、心理ミステリー   この「刑事花房京子」は、倒叙形式のミステリーシリーズで、今作は『完全犯罪の死角』につぐ二作目となります。ある人物が練った完全犯罪計画を利用し、別の人物がさらにその上に別の犯罪計画を上塗りして元の計画の立案者を殺害します。加害者になるはずの人間が被害者になるという逆転にくわえ、ア...
  • 2022/05/12

    『闇の余白』著者新刊エッセイ 石川智健

    小説は現実よりも奇なり、かも   ミステリー作家なので、新しい法律ができたらチェックするようにしている。法律は生物であり、どんどん変わっていく。二〇〇四年に成立した裁判員制度は、市民が裁判員として裁判に深く関わることになった制度で、多くの小説で取り上げられている。裁判に市民が参加するという点で問題提起の恰好の...
  • 2022/05/11

    リーダー力よりキャプテンシー!ジャイアントキリングを起こす組織の作り方

    『相談される力』光文社 廣瀬俊郎/著   連日のニュースショーが伝えるウクライナの悲劇。そこには、襲い来る大国の狂気から逃げ惑う市民の姿があり、泣き叫ぶ幼子の姿がある。まさかこんなシーンを、21世紀にもなった今目にすることになるなどと、いったい誰が想像し得ただろう。少なくとも私は、歴史上に見る独裁者のなんたる...
  • 2022/05/11

    『白馬八方尾根殺人事件』著者新刊エッセイ 梓林太郎

    山靴   私の登山は夜行列車ではじまった。新宿駅のコンコースにすわって、たしか二十三時四十五分に発つ松本行き準急列車を待っていた。その列は、ホームへの階段にまでつづいていた。列の中には、大きなリュックを枕に寝ている人が何人もいた。その夜行列車は明けがたに松本に着いた。松本からは島々行きの電車。そしてバスに揺ら...
  • 2022/05/10

    『名探偵は誰だ』著者新刊エッセイ 芦辺拓

    懐かしくもおなじみの世界で徹底的に新しいミステリを   「芦辺さん、どうもあなたは『作家』というものへのイメージが古いのじゃないか」と古なじみの編集氏に言われました。何でも、今どきの小説家は何歳になったとか何冊目の本が出たからと言って記念文集や自選作品集は出さないし、そもそも連載小説で必ず“ヒキ”をつけたりは...
  • 2022/05/09

    「子ども向けの絵本」と侮るなかれ! 大人も「ため」になる、不思議と発見に満ちた小さくて複雑な世界|フィリップ・バンティング『びっくり! 微生物のひみつ』

    『びっくり! 微生物のひみつ』 フィリップ・バンティング/著 さかいあきふみ/訳     絵本作家フィリップ・バンティングの描く微生物はカラフルで、ユニークで、かなり「ため」になる。新型コロナウイルスからプランクトンまで、本書にはありとあらゆる微生物が登場するが、どの微生物にも個性があって可愛いのは...
  • 2022/05/06

    公衆衛生医師が記したCOVID-19・緊迫の裏話|関なおみ『保健所の「コロナ戦記」TOKYO2020‐2021』

    『保健所の「コロナ戦記」TOKYO2020‐2021』 関なおみ/著     人類とウィルスの付き合いは長い。14世紀に流行したペスト、17 世紀から18世紀にかけての天然痘、結核やコレラなど人は感染症と戦いながら暮らしてきた。そして2020年、中国のある地域で発生した原因不明の肺炎は、あっという間...
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