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PICK UP ピックアップ

  • 2022/05/05

    お茶の起源は「偶然の産物」?――中国茶専門店の経営者が語る、かくも奥深き中国茶の世界『中国茶で、おとな時間』

    『中国茶で、おとな時間』 伊藤悠美子/著     古い中国の伝説がある。神農という医療と農業を司る伝説上の皇帝がいた。神農は研究のために100種類もの植物を食べており、しばしば胃腸不良を起こしていたという。山の麓で鉄瓶の水を沸かしたまま眠りこんでしまったとき、開いたままの鉄瓶のお湯に茶葉が偶然落ちた...
  • 2022/05/04

    ページをめくるたびに驚きがいっぱい! 英国発、世界的ベストセラーの絵本・2作目|トム・フレッチャー『ほんのなかのドラゴン』

    『ほんのなかのドラゴン』 トム・フレッチャー/著  グレッグ・アボット/イラスト  いがらし かなこ /翻訳     「ねえ みて! ほんのなかに たまごがあるよ!」といって揺れ動く、ヒビの入った紫色の卵のイラストから物語がはじまる。しかも白い、水玉模様の卵だ。「ぜったいに ぺーじをめくっちゃ だめ...
  • 2022/05/03

    英国発、世界的ベストセラーの絵本! 子どもたちを夢中にさせる “双方向絵本”|トム・フレッチャー『ほんのなかのモンスター』

    『ほんのなかのモンスター』 トム・フレッチャー/著 グレッグ・アボット/イラスト いがらしかなこ/翻訳     本のなかに入りこんだ一匹のモンスター。このモンスター、いたずら好きな様子で真っ白なページに大きな穴をあけたり、口のまわりを汚しながらページの端っこを食べたりしている。ピンク色のツノに、青い...
  • 2022/05/02

    「8%」の組織で戦う――働くすべての女性の胸を打つ、女性幹部自衛官たちの「声」|上野友子・武石恵美子『女性自衛官』

    『女性自衛官』  上野友子、武石恵美子/著     本書によれば、自衛隊が最初に女性を採用したのは保安庁時代の1952年。採用は看護師(当時は看護婦と呼ばれていた)資格を持つ者に限定されていた。1967年に陸上自衛隊、1974年に海上・航空自衛隊で一般職域でも女性の採用が始まり、2018年に女性に対...
  • 2022/04/29

    認知症、がん、LGBTといった社会課題を「笑いながら」考えてみよう――世界を明るく変えていくプロジェクトはこうして生まれた|小国士朗『笑える革命』

    『笑える革命』 小国士朗/著     認知症の状態にある方が店員となり、注文をとって配膳するイベント型レストラン「注文をまちがえる料理店」。がんの頭文字Cがつく商品からCを消し、商品の一部をがんの治療研究に寄付する「deleteC」。多様な性の人たちと一緒に温泉につかりながらLGBTのテーマに向きあ...
  • 2022/04/28

    カミュ『ペスト』、ボッカチオ『デカメロン』……新型コロナウイルスを経験した私たちが「疫病文学」から学べること|福嶋亮大『感染症としての文学と哲学』

    『感染症としての文学と哲学』 福嶋亮大/著     パンデミックが急激なスピードで全世界を巻きこみ、人びとが終わりの見えない不安に襲われるなか、20世紀の疫病文学の金字塔、カミュの『ペスト』に注目が集まった。この作品はペストが流行して戒厳令のために町ごと監禁されたアルジェリアのオランが舞台で、医者の...
  • 2022/04/27

    「リアルを超えた、もう少し居心地のいい場所」を求める人の心を読む|岡嶋裕史『メタバースとは何か』

    『メタバースとは何か』 岡嶋裕史/著     メタバースとはインターネットにおける仮想世界のことで、本書の説明をそのまま引用するなら「現実とは少し異なる理で作られ、自分にとって都合がいい快適な世界」である。   「メタバースが急速に勃興しつつある背景は、まず何よりも描画技術の向上にある。人...
  • 2022/04/26

    コピーライターが伝授――「自分を知る」ことなしに「深く刺さる言葉」は生まれない|勝浦雅彦『つながるための言葉』

    『つながるための言葉 「伝わらない」は当たり前』 勝浦雅彦/著     人はみな、生まれ落ちた瞬間からひとつひとつ言葉を手に入れていく。親からの愛情に満ちた言葉、友人からの敬意ある言葉、思いもよらぬ他人からの優しい言葉。毎日たくさんの言葉を投げかけられているはずなのに、冷たくて汚い言葉がこれほど心を...
  • 2022/04/25

    「うたたね」「翠雨」「玉響」「逢瀬」……和菓子は「手のひらの小さなキャンバス」|藤原夕貴『和菓子と言の葉』

    『和菓子と言の葉』 藤原夕貴/著     可愛らしく、それでいて優雅な和菓子はページをめくっているだけで楽しいし、和菓子につけられた名前に目をやると、その内に秘められた四季折々の情景や、それを生みだした職人の感性が、浮かび上がってくる。   詩と和菓子のレシピを融合させたような本書は、普段...
  • 2022/04/22

    歳を重ねるのも悪くない――自分を肯定的に捉えることは人生を豊かにする|ジェーン・スー『きれいになりたい気がしてきた』

    『きれいになりたい気がしてきた』 ジェーン・スー/著 まず、タイトルがいい。「きれいになりたい」のではなく、「きれいになりたい気がしてきた」という正直さがいい。いわゆる美容本にありがちな、美しさへの向上心が漲っていないところもいい。とはいえ、美を諦めたわけではない。著者が目指すのは「自分で自分を好きでいられるような、自...
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