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PICK UP ピックアップ

  • 2022/09/05

    『トーマの心臓』と作家ヘッセとの意外な接点|長山靖生『萩尾望都がいる』

        萩尾漫画には無駄がない。 これは私の言葉ではない。歯学博士であり、評論家でもある著者の言葉である。そんな私も長い間、萩尾望都の作品に魅了され続けてきたファンの一人だ。そして確かに、萩尾漫画には繰り返し読んでも飽きさせない何かがある。その答えを本書は的確に、新たな発見も交えながら解説してくれる...
  • 2022/08/04

    『5A73』著者新刊エッセイ 詠坂雄二

    【暃】ユーレイ文字をつかってみた!【なにこれ?】   幽霊文字の存在を知ったのは二十年くらい前、新聞のコラムでだったと思います。今、判明した経緯から察するに、そのずっと以前から「ねーんじゃねーかこんな字はよー」と問題視されていた文字たちについて、専門家による検証が済み、ひととおり結論が出揃ったあと、人口に膾炙...
  • 2022/08/02

    「腟まわり」だってケアされたい――自分を大切にするためのフェムテック入門|栗本夏帆『うるおいの腟レッチ』

      鍼灸には「未病治」という考え方がある。未病治とは、病気が現れる前に対策を取ることで、健康な状態を維持しようとする東洋医学の基本となる考えのこと。風邪をひかないように日頃から免疫力を意識して過ごすように、腟まわりだって日頃のケアが重要だ。鍼灸師であり、温活士でもある著者は腟ケアの大切さを次のように語る。...
  • 2022/08/02

    『或るアメリカ銃の謎』著者新刊エッセイ 柄刀 一

    紛れもなく現代   表題作と「或るシャム双子の謎」の中編二作がおさまっています。タイトルにからめさせていただいているエラリー・クイーンの原典は、『アメリカ銃の謎』『シャム双子の謎』とも、1933年に米国で出版されています。今では“シャム双子”は不適切用語ともされ、クイーン作品のタイトルに関連する場合には許容さ...
  • 2022/08/01

    なにより恐れるのは「時間コスパ」が悪いこと|稲田豊史『映画を早送りで観る人たち』

      私たちは、歴史上もっとも多くの映像作品をもっとも安価に視聴できる時代に生きている。NetflixをはじめAmazonプライムビデオなど、あらゆるサービスがユーザーの可処分時間を奪い合って熾烈な戦いを繰り広げるなか、膨大な映像作品をチェックする時間に追われるようになった現代人の心境はいかなるものか。「話題に...
  • 2022/08/01

    『その殺人、本格ミステリに仕立てます。』著者新刊エッセイ 片岡翔

    人を殺すことばかりを考えている。   映画でもドラマでも小説でも、掴みが大切だと思っている。スリラーやミステリーだと、できるだけ早く事件を起こそうと試みる。序盤で興味を引けるかどうかが勝負だ。   コロナ禍になり、カフェの隅っこでリモート打ち合わせをしていた時のこと。小声を心掛けていたのに、つい普通...
  • 2022/07/29

    鎌倉は、いつ「武家の古都」となったか|高橋慎一朗『幻想の都 鎌倉』

      古都・鎌倉は人口17万人の小都市でありながら、年間2千万人もの観光客が訪れる人気観光地である。この街が多くの人を惹きつけてやまないのは、歴史ある神社仏閣や豊かな自然環境にあることは間違いないだろう。しかし、鎌倉にはかつての武家政権の拠点を偲ぶことのできる史跡はなく、武家の古都を実感するのは難しい。興味深い...
  • 2022/07/29

    正しい歴史からイスラム世界を見つめ直す|宮田律『イスラムがヨーロッパ世界を創造した』

      本書で明らかにされるのは、ある歴史的な事実だ。すなわち「中東とヨーロッパがいかに交わり、溶け合い、互いに寛容な心をもって共存を実現」してきたかということ。著者が願うのは、この歴史を再確認することで日本人のイスラムへの恐怖心が薄らぐことだ。   「イスラムは決して野蛮人や未開の文明の宗教ではないこ...
  • 2022/07/28

    「誰もが撮影者」の時代に考えたい「いい写真」とは|小林紀晴『写真はわからない』

      本書の内容は多岐にわたる。いい写真とは何かという問いかけに始まり、写真を撮る者の条件、被写体との関係、今という瞬間をどのように撮影するか。最終章では、写真はなぜ「わからない」のかを考える。鑑賞する側、評論する側からではなく、撮る側が抱える「わからなさ」の正体とはいったい何なのか。   著者いわく...
  • 2022/07/27

    35歳が分かれ道!?男性こそ美容に取り組むべきこれだけの理由|西嶌暁生『だから夫は35歳で嫌われる メンズスキンケアのススメ』

    『だから夫は35歳で嫌われる~』というショッキングなタイトルに惹かれて本書を手にとったなら、ぜひ最後のページまで読んでほしい。この本は、すべての男性の役に立つ美容本だからだ。   著者は形成外科・美容医療の専門医として、肌細胞の再生の観点からアンチエイジングに取り組む医師の西嶌暁生。35歳が分かれ道になるのに...
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