akane
2018/07/17
akane
2018/07/17
以前、まさよさんのワークショップに参加させていただいてから、神社を参拝したときにご神気というか、全身にエネルギーを感じるようになりました。神社に入る前から、手や全身がピリピリ、ビリビリとしてくるのです。ただ不思議なのは、そのエネルギーを感じる神社と、感じない神社があることです。後者の神社は相性が悪いということでしょうか?
でも、そんな神社でもおみくじを引くと、なかなか的を射た言葉をいただけたり、偶然結婚式に行き当たったりなど、何となく神様が私を歓迎してくださっているようにも感じます。どう解釈したらいいでしょうか? 神様とも相性があるのでしょうか?
神社に行くと「これは歓迎だろうか?」、それとも「歓迎されていないのだろうか?」とか。
「ご神気を感じる」「ご神気を全く感じない」とか、いろいろと思われる人は多いかもしれませんね。
Hさんが言うとおり、鳥居をくぐる前からご神気を感じる神社もあれば、境内に入ってから感じる神社もあります。そして「何も感じないわ」という神社もあります。
でも相性がよいとか悪いとかということではないのです。そのとき、神様と自分と、エネルギーが共振・共鳴するかどうかなのです。
神様との共振共鳴はその時々で、自分の集中力や体調によっても変わってくるものです。何も感じないからここに神様がいないという訳ではありませんし、相性が悪い訳でもありません。
ご神気というのは、天候や季節、そして生えている木々や植物によっても変わってきてしまうものですから、あまり気にされなくても大丈夫です。
ご神気を気にするよりも、ご自分が好きだと思える神社さんに出向くことがよいとおもいます。そして何も感じなくても、何度か足を運ぶことで感じる場合もあります。
神社に赴く前から、または鳥居をくぐった瞬間から神様のご神気を感じることを、わたしは神様のお迎えご神気と呼んでおります。どうぞあなたの感覚を大切にされて下さいませ。
神社めぐりをすると、神様のエネルギーに敏感になります。
神様のエネルギーとあなたのエネルギーが共振共鳴したとき、ご神気を強く感じるのです。
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