akane
2018/12/25
akane
2018/12/25
何気なく口にする一言に、その人の品格が表れる――
言葉が人を表すのであれば、私たちはどのような言葉を用いるべきだろうか。
日々の生活で目にし、耳に入ってくる言葉をていねいに掬い取り、古今東西の故事や時事とも照らし合わせながら、言葉に付き従っている感情を探っていく韓国で43万部発行の大ベストセラー・エッセイ。
イ・ギジュ(李起周) 作家。成均館大学卒業。ソウル経済新聞などで社会部・経済部・政治部記者として勤務した。文章を書き、本を作る。使い捨てられ、消えていく言葉ついて書く。心をかきみだす言葉と文章に耽溺する。ときおり母親の化粧台に花を供える。著書に、130万部の『言語の温度』と『一時大切だったもの』などがある。
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