akane
2019/10/25
仕事ができる人の文章術
akane
2019/10/25
現在、仕事の大半のやり取りは「メール」で進む。誰もが日々、メールの対応に長い時間を費やす時代である。優柔不断な返信、バカ丁寧で長過ぎるメールで相手の時間を奪うことは、「迷惑」だと感じられるようになった。
一方で、無頓着過ぎるメールは、相手に不信感や不快感を与え、さらに多くの時間とエネルギーを費やすことにもつながる。
書き言葉には限界があるが、過不足なく、端的に、ふさわしい表現で相手の心にピタリとはまるメールを書くにはどうすればいいのか。
依頼する、断る、お詫びをする――さまざまな場面で「短くて気持ちのいいメール」を書く秘訣を、メール・ビジネス文書・手紙に関するロングセラーを書いてきた著者が大公開する。
1956年神戸生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、出版社勤務を経て、1998年にコミュニケーション・ファクトリーを設立。ビジネス文書、メールなどビジネスコミュニケーション関連の企画・著述・講演活動を行っている。著書に、『気のきいたモノの言い方ができる本』『気のきいた短いメールが書ける本』『気のきいた手紙が書ける本』(すべてダイヤモンド社)、『ビジネスメール即効お役立ち表現』(集英社)などがある。
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