BW_machida
2020/08/25
日本発の新ビジネスを生み出すには?
BW_machida
2020/08/25
現在、日本と世界は転換期を迎えている。
リアルな商品の販売やリアルな人対人によるサービス業をベースに進んでいたビジネスの構成が、ネットによる販売・物流やSNSなどに代表されるSaaS(ソフトウェアによるサービス)企業に大きくその座を譲る状況になっている。
ネットを通したサービスがますます重要度を増していく世界の中で、日本が生き残っていくには何が必要なのか――?
ソニーで、犬型ロボット「AIBO」など、ロボット関連の開発に携わり、ソニー退職後にロボット開発会社を立ち上げた著者が綴る、日本が世界で再び存在感を示すための考え方。
(かすがともあき) 1956年、東京都三鷹市生まれ。早稲田大学理工学部電子通信学科卒業。 79年、東芝に入社。府中工場にて発電制御システム部に所属。 マイコンを使った原子力発電所の制御機器を多数設計。GE社との共同開発も行う。 85年、ソニーに転職。UNIXワークステーション“NEWS"、 VAIOのデスクトップ機種などの設計課長、AIBO技術管理室長。 2001年にソニーを退職し、スピーシーズ株式会社を設立。 オリジナルのロボット開発を行う。2足歩行ロボットを、大学を中心に200台以上販売。 ロボットによる表現や感情移入を追求するため、 モーションフィギュアーの開発に取り組む。取得特許多数。 本書が初の著書。
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