• 名画の生まれるとき

    美術の力II

    宮下規久朗

ryomiyagi

2021/10/25

元来、美術というものは歌謡曲や映画とちがって、すぐに誰にでも入ってくるような安易なものではない。言語と同じく、ある程度の素養が必要であり、センスや好き嫌いではなく、前提となる知識があってはじめて理解でき、感じることができるものなのだ。こうした知識は日本の学校教育では得られないが、美術館に足を運び、適切な美術書を読むことによって培うことができる。

目次

  • 【第一章】 名画の中の名画
  • 【第二章】 美術鑑賞と美術館
  • 【第三章】 描かれたモチーフ
  • 【第四章】 日本美術の再評価
  • 【第五章】 信仰と政治
  • 【第六章】 死と鎮魂
  • 著者紹介

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