• 大量廃棄社会

    アパレルとコンビニの不都合な真実

    仲村和代(なかむらかずよ)/藤田さつき(ふじたさつき)

ムダに捨てられる、年10億着の新品の服や大量の恵方巻き。取材で見えてきた処方箋とは。

 

「このままじゃだめだよな」「なんか変だな、おかしいな」

 

暮らしの中で、ふと思うことはありませんか?

 

たとえば、一回も袖を通すことなく、洋服を捨てる時。イベントだからと買った恵方巻きやケーキを食べ切れなかった時。新品の服が1年間に何億枚も廃棄されていることを知った時。 たくさん作って、たくさん買って、たくさん捨てる。それが当たり前の時代だが、「無駄」のウラには必ず「無駄」が隠れている。

 

NHKの元キャスター・国谷裕子氏と「SDGsプロジェクト」に取り組む朝日新聞の2人の記者が、「大量廃棄社会」の実情と解決策を徹底リポートします。

目次

  • はじめに
  • 【第1部】 アパレル業界編
  • 第1章 それでも洋服は捨てられ続ける
  • 第2章 アパレル“生産現場”残酷物語
  • 第3章 リサイクルすれば、それでいい?
  • 第4章 「透明性」と「テクノロジー」で世界を変える
  • 【第2部】 コンビニ・食品業界編
  • 第5章 誰もが毎日お茶碗1杯のご飯を捨てている
  • 第6章 フードロスのない世界を作る
  • 【第3部】 消費者編
  • 第7章 大量廃棄社会の、その先へ
  • おわりに
  • 著者紹介

    閉じる
    関連記事

    この記事の書籍

    大量廃棄社会

    大量廃棄社会アパレルとコンビニの不都合な真実

    仲村和代(なかむらかずよ)/藤田さつき(ふじたさつき)

    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう

    最新情報をお届けします

    Twitterで「本がすき」を

    この記事の書籍

    大量廃棄社会

    大量廃棄社会アパレルとコンビニの不都合な真実

    仲村和代(なかむらかずよ)/藤田さつき(ふじたさつき)