akane
2019/04/24
アパレルとコンビニの不都合な真実
akane
2019/04/24
ムダに捨てられる、年10億着の新品の服や大量の恵方巻き。取材で見えてきた処方箋とは。
「このままじゃだめだよな」「なんか変だな、おかしいな」
暮らしの中で、ふと思うことはありませんか?
たとえば、一回も袖を通すことなく、洋服を捨てる時。イベントだからと買った恵方巻きやケーキを食べ切れなかった時。新品の服が1年間に何億枚も廃棄されていることを知った時。 たくさん作って、たくさん買って、たくさん捨てる。それが当たり前の時代だが、「無駄」のウラには必ず「無駄」が隠れている。
NHKの元キャスター・国谷裕子氏と「SDGsプロジェクト」に取り組む朝日新聞の2人の記者が、「大量廃棄社会」の実情と解決策を徹底リポートします。
【仲村和代】 朝日新聞 社会部記者。 一九七九年、広島市生まれ。沖縄ルーツの転勤族で、これまで暮らした都市は一〇以上。二〇〇二年、朝日新聞社入社。長崎総局、西部報道センターなどを経て二〇一〇年から東京本社社会部。著書に『ルポ コールセンター』、取材班の出版物に『孤族の国』(ともに朝日新聞出版)がある。 【藤田さつき】 朝日新聞 オピニオン編集部記者。 一九七六年、東京都生まれ。二〇〇〇年、朝日新聞社入社。奈良総局、大阪社会部、東京本社文化くらし報道部などを経て、二〇一八年からオピニオン編集部。近年は、消費社会や家族のあり方などを取材。取材班の出版物に『平成家族』(朝日新聞出版)など。
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