ryomiyagi
2020/12/16
ryomiyagi
2020/12/16
ロレックスもパテック フィリップももちろんいい時計だが、それは単に値段が高いからだけではない――。
そこかしこで時刻を確認することができる時代、人は何のために腕時計を身につけるのか。
腕時計を成熟したビジネスパーソンの身だしなみ、あるいは「教養」としてとらえ直し、自分にふさわしい品を選ぶセンスを高めるための入門書。
もはや腕時計はステイタスアイテムであり、自分自身を表現するツールであることを示す。
(しのだ・てつお) 1975年生まれ。講談社「ホットドッグ プレス」編集部を経て独立。時計専門誌、ファッション誌、ビジネス誌、新聞、ウェブなど、幅広い媒体で硬軟織り交ぜた時計記事を執筆している。また仕事の傍ら、時計学校「専門学校ヒコ・みづのジュエリーカレッジ」のウォッチコース(キャリアスクールウォッチメーカーコース)に通い、時計の理論や構造、分解組み立ての技術なども学んでいる。スイスのジュネーブやバーゼルで開催される新作時計イベントの取材を、15年近く行っており、時計工房などの取材経験も豊富。著書に『成功者はなぜウブロの時計に惹かれるのか。』(幻冬舎)がある。
株式会社光文社Copyright (C) Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.