akane
2018/09/17
子どもの「強み」を伸ばすポジティブ心理学
akane
2018/09/17
弱点、苦手分野に目を向け、それらを克服しようとするのは、人が進化の過程で生き残るために獲得した本能だが、そこには大きな落とし穴がある。子どもの足りない部分を意識するあまり「強み」を忘れてしまうからだ。しかし、その習性を逆に生かし、子どもの長所を探してさらに伸ばす戦略を取れば、真の才能が覚醒する! 近年注目を集めるポジティブ心理学界のホープが、豊富な研究結果や親たちの実例、そして自身の子育て経験をもとに、科学的理論を日常の実践へ橋渡しする。『GRIT』著者・アンジェラ・ダックワース氏推薦。「弱点」「苦手」克服から「長所」「得意」シフトへ!
リー・ウォーターズ(Lea Waters)
国際ポジティブ心理学会会長。メルボルン大学ポジティブ心理学センター創設者、教授。ケンブリッジ大学(Well-being Institute)、ミシガン大学(the Center for Positive Psychology)で客員研究員を務める。オーストラリア・メルボルン在住。一男一女の母。
[訳者]江口泰子(えぐちたいこ)
翻訳家。法政大学法学部卒おもな訳書は『使用人たちが見たホワイトハウス』『ブレグジット秘録』(弊社)、『毒になる母』『21世紀の脳科学』(講談社)、『〔データブック〕近未来予測2025』など。
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