akane
2018/09/18
akane
2018/09/18
いくつになっても、服の悩みは尽きない。流行、ブランド、品質、サイズ、色、値段……。本当に身になるファッションとは何か?
『王様の仕立て屋』監修を務める服飾記者・片瀬平太がたどりついた結論は「日本製服飾品」だった。
手作業で丁寧に作り、手に取りやすい価格で届ける。それがメイド・イン・ジャパンの神髄だ。精鋭ぞろいの日本製品は、自分の軸を作るためのファッションとしてふさわしい。
流行に縛られず、流行を超える。スーツ、シャツ、ニット、ジーンズ、靴……。
日本中を駆け廻る徹底取材によって、メイド・イン・ジャパンの真の魅力が明らかになる。
1961年神奈川県生まれ。中央大学商学部会計学科卒業。コピーライターを経て、服飾記者に。国内はもちろん、海外の老舗ブランドや職人の工房などを多数取材。コミックス『王様の仕立て屋』(集英社)の原案協力・監修を手がけ、ナポリ仕立てブームの火付け役を果たす。著書に『ナポリ仕立て 奇跡のスーツ』(同、共著)、『スーツの適齢期』(集英社新書)。集英社「グランドジャンプ」にて『王様の仕立て屋』シリーズ第4部・待望の日本編『王様の仕立て屋~下町テーラー~』連載中(漫画:大河原遁/原案協力・監修:片瀬平太)。
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