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本がすき。 > ミステリー
             

#ミステリー

  • 2021/12/18

    現代社会の息苦しさを描いた初の長編ホラー・ミステリー|辻村深月さん新刊『闇祓』

      家族、学園、ドラえもんなどさまざまな題材を自在に操り、感動的なエンタメ・ミステリーを発表する辻村深月さん。新作は自身初の本格長編ホラー・ミステリーです。   「“マニュアル化した共感”が広まることは、ある種の暴力を持つ」   『闇祓』 KADOKAWA   「長編ホラー小説が...
  • 2021/11/27

    このままの状況で文明が行き着く先とは――?|篠田節子さん新刊『失われた岬』

      篠田節子さんの新刊は戦時中、現代、近未来と日本人の様相を見据えたすさまじい長編ミステリー。数々の謎を追うスピーディな展開に、寝食を忘れて没頭するはず。   「肥大化した欲望の先には一体何があるのか。そこを探ってみたくて」     『失われた岬』 KADOKAWA  ...
  • 2021/11/26

    円堂都司昭が読む『救国ゲーム』国民全員が人質

    小説宝石
    『救国ゲーム』新潮社 結城真一郎/著   限界集落を奇跡の復活へ導いたカリスマ・神楽零士が、殺害された。ネット動画の論客パトリシアが犯行声明を発する。事件のあった集落の住人・晴山陽菜子は真相解明のため、旧知の仲で死神の異名を持つ官僚・雨宮に協力を要請する。   結城真一郎『救国ゲーム』は、国民全員が...
  • 2021/11/13

    720通りもの読み方が存在する空前絶後の仕掛け!|道尾秀介さん新刊『N』

      道尾秀介さんは作品を発表するたびに読者を未知の世界へと連れ出してくれます。新刊は長年の道尾ファンも度肝を抜かれる、世界に類を見ない奇跡の連作ミステリー小説です。   「小説という世界での″能動的な体験”を楽しんでください」   『N』集英社 道尾秀介/著   直木賞作家の道尾...
  • 2021/10/09

    超大作! 600ページを超える“鈍器本″の物語世界に圧倒される|葉真中顕さん新刊『灼熱』

      ミステリー作家・葉真中顕さんの新作は第二次世界大戦終戦後、ブラジル在住の日本移民の間で起こった分断を描くエンタメ小説。面白すぎて読みだしたら止まりません。   「忘れ去られている事件を下敷きに小説を書き、たくさんの人に知ってもらいたいんです」   『灼熱』新潮社 葉真中顕/著...
  • 2021/08/01

    『征服少女 AXIS girls』著者新刊エッセイ 古野まほろ

    オリエント、アクロイド、エクソシスト、X   「なんたって本格もの、です」 「私にとって最も推理小説らしい推理小説とは『犯人捜し』なのです」 「『この中に犯人がいる……』—これです」 (有栖川有栖『月光ゲーム』東京創元社、1989、カバー記載の著者のことば、一部記号改変)   若き日の我が師の言葉で...
  • 2021/07/29

    三浦天紗子が読む『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』〈バートンズ〉よ永遠なれ。

    小説宝石
    『インタヴュー・ウィズ・ザ・プリズナー』早川書房 皆川博子/著   十八世紀ロンドン。解剖教室に、奇妙な二体の死体が現れたと思ったら消え、詩人志望の少年の切ない運命と稀覯本の謎が絡む『開かせていただき光栄です』。それから五年後、謎の暗号が胸に刻まれた死体が発見されたのを皮切りに、陰惨な事件が暴かれていく『アル...
  • 2021/07/28

    『密室は御手の中』著者新刊エッセイ 犬飼ねこそぎ

    あの興奮を目指して   『密室は御手の中』は自分にとって、人生の過渡期の作品であるように思います。 それまでの創作や読書、他者との交流を経て培ったものを発揮し、集大成となるような作品を目指して書いたという意味での過渡期。そして、書き手である自分自身は二転三転と環境が変わる中で執筆を続ける状態だったという意味で...
  • 2021/06/30

    縄田一男が読む『火車の残花 浮雲心霊奇譚』魅力的な怪異に満ちた幕末の物語

    小説宝石
    『火車の残花 浮雲心霊奇譚』集英社 神永学/著   赤眼の「憑きもの落とし」浮雲が活躍するシリーズ最新作は、罪人の亡骸を奪い去る妖怪・火車をモチーフとした一篇。小説の中で火車が登場するのは、昭和三十年代に書かれた高木彬光の神津恭介もの『火車と死者』以来だから、ずいぶんと久々といえるだろう。   今回...
  • 2021/05/31

    『精密と凶暴』著者新刊エッセイ 関俊介

    物語の意義   多くの物語に救われてきました。 そこには現実と異なる空間が広がっていて、特有の匂いがたちこめていて、悪いやつもいたけれどそれ以上に格好いいヒトたちが生きていて、居心地がとてもよくて、いつまでも浸っていたいと思ったものです。   幼い頃も、幼くはないけれど未熟だった頃も、娯楽作品に求め...
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