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本がすき。 > 女性自身
             

#女性自身

  • 2021/08/07

    「私の中で何か区切りがついたということかもしれません」|小池真理子さん新刊『神よ憐れみたまえ』

      小池真理子さんの新作は過酷な運命に翻弄されながらも人生を生き抜く女性を描いた、深い感動が胸を貫く長編小説。寝食の時間すら惜しくなるほどのめり込んで読めます。   「想像を絶することが身の回りに起こっても生き続ける。生き抜くとはそういうことだと思います」   『神よ憐れみたまえ』 新潮社...
  • 2021/07/31

    結末まで目が離せない近未来小説の金字塔|平野啓一郎さん新刊『本心』

      福山雅治主演・石田ゆり子共演で映画化された『マチネの終わりに』が記憶に新しい平野啓一郎さん。新刊は急逝した母の“本心”を最先端技術で探る男の魂の遍歴を描く物語。   人間の本心とは何なのか?個人の内面と社会全体の両方を書きたいと考えました   『本心』 文藝春秋   芥川賞作...
  • 2021/07/10

    辻村深月さんが子ども時代を振り返って書いた最新作|新刊『琥珀の夏』

    ’20年『朝が来る』が永作博美主演で映画化された辻村深月さん。2年ぶりの新作は子ども時代の記憶をテーマにした滋味深い長編小説です。何度も心を揺さぶられる傑作です。   40歳を過ぎて、“真実などないということ”を書きたくなりました   『琥珀の夏』 文藝春秋   吉川英治文学新人賞、直木三...
  • 2021/07/03

    黒田官兵衛や荒木村重が登場!米澤穂信さん初の歴史を舞台にした本格ミステリー|最新刊『黒牢城』

      人間の心の機微を物語に丁寧に織り込む本格ミステリーで幅広い世代を虜にする米澤穂信さん。デビュー20周年記念の新刊は戦国時代を描いた初の“本格”時代ミステリーです。   “今とは違う常識や価値観に生きている人”に興味があるんです   『黒牢城』 KADOKAWA   学園モノや...
  • 2021/06/26

    “恋愛が成立しない時代”の恋愛小説|白石一文さん新刊『ファウンテンブルーの魔人たち』

      「男女の関係がうまくいかなくなってきている」と語る直木賞作家の白石一文さん。新刊は女性が出産から解放され、AIロボットが生活の中にいる時代を描く近未来小説です。   男女の恋愛というものの、化けの皮が剥がれかけてきていると思う   『ファウンテンブルーの魔人たち』 白石一文/著...
  • 2021/06/19

    「10年前に親が勇気を出して子どもと向き合っていたら…」|林真理子さん新刊『小説8050』

      「全国で100万人以上いるといわれる引きこもりの問題は“今そこにある危機”」。林真理子さんの新刊は引きこもり問題を描く社会派小説。一気読み必至の感動作です。   希望が持ちにくい時代ですが、家族って悪いものじゃない、ということを見せたくて   『小説8050』 新潮社   「...
  • 2021/06/05

    「自分が理想とするミステリーが書けました」|道尾秀介さん新刊『雷神』

      ’21年1月、累計発行部数が600万部を超えた、超人気作家の道尾秀介さん。緻密な構成と深い人間ドラマが魅力です。新作は「昔の自分なら書けなかった」と語る自信作!   作品に体験を入れることで、読者が論理的に解き明かせるように工夫しました   『雷神』 新潮社   「この小説は...
  • 2021/05/29

    83歳の独り暮らしの女性の「明るい日々」を描く|朝倉かすみさん新刊『にぎやかな落日』

      『平場の月』が第32回山本周五郎賞を受賞し、第161回直木賞候補にもなった朝倉かすみさん。新作は独り暮らしをする83歳の女性が主人公。「最後のほうになっても人生は本当ににぎやか。そんな感じを大事にしたい」と朝倉さん。心理描写が巧みな、普遍的で希望のある物語です。   最後のほうになっても人生はに...
  • 2021/05/22

    この時代に、こんな風が吹いていたということを後の世代に残したい|篠田節子さん最新刊『田舎のポルシェ』

    ’20年、紫綬褒章を受章した直木賞作家の篠田節子さん。新作について「コロナ禍でどこにも行けない時代だからこそ、せめて活字の中で旅を楽しんでほしいと思い、ロードノベルを書いた」と語ります。ユーモラスな筆致で編まれた、読後の清々しさがたまらない一冊です。   コロナ禍という特殊な状況の中、せめて活字の中で解放感を...
  • 2021/05/15

    「ゆるくつながること、それは希望です」|松田青子さん新刊『男の子になりたかった女の子になりたかった女の子』

      本誌の書評連載が大好評の松田青子さんは、昨年、アメリカのTIME誌が発表した「’20年のベスト本10選」に選ばれました。世界中が待望する新刊は中短編を収録した作品集です。「ゆるくつながっているのが希望だと思う」と松田さん。繰り返して読みたい、ただならぬ逸品ぞろいです。   “ゆるくつながることの...
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