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本がすき。 > 小説宝石
             

#小説宝石

  • 2022/03/03

    『明日のフリル』著者新刊エッセイ 松澤くれは

    服屋の店員、こわくない。   店員に話しかけられたくないから服屋に行きたくないという人が少なくない。気持ちはわかる。のんびり見たいから放っておいてほしいときは僕にもある。だけどアパレル店員を避けないで。彼らは服を着る人を愛してくれる、超ド級の服オタク。絡まれたほうが面白い。   とあるショップでのこ...
  • 2022/03/02

    追悼 ありがとう、笹本稜平さん「魂の数だけ夢がある」

      二〇二一年十一月二十二日、笹本稜平さんが急逝されました。十月号で本誌での連載が終了した『山狩』の単行本作業を、進めていただきつつあった中での訃報でした。   光文社とのお付き合いの始まりは二〇〇〇年初頭、編集部に届いた持ち込み原稿からでした。素人離れしたその筆力に興味を持った編集者が依頼し、新た...
  • 2021/11/29

    佐藤究 真藤順丈 王谷晶 リクエスト・アンソロジー刊行記念鼎談 われらが「短編」を愛する理由

      直木賞受賞作『宝島』で知られる真藤順丈が、「絶滅」を共通テーマに掲げるアンソロジーの編者となり、敬愛してやまない作家たちに自ら執筆依頼した驚異の一冊が完成した。 タイトルは、『真藤順丈リクエスト! 絶滅のアンソロジー』。できたてほやほやの本の前に集まったのは、編者と同世代の作家であり、アンソロジーに参加し...
  • 2021/10/01

    リクエスト・アンソロジー第三期刊行!お願いして書いてもらいました!

    まえがき特別掲載   『朝倉かすみリクエスト!スカートのアンソロジー』 『真藤順丈リクエスト!絶滅のアンソロジー』   編者が、今いちばん読みたいテーマで、いちばん読みたい作家たちに「お願い」して書いてもらう、「下から目線」の新作アンソロジー・シリーズ、待望の第三期が刊行されました。  ...
  • 2021/06/29

    瀧井朝世が読む『レオノーラの卵 日高トモキチ小説集』無限大の想像力が炸裂

    小説宝石
    この楽しさと非日常感、この懐かしさと切なさ。まるで古き良き遊園地を訪れたかのよう(実際、観覧車なども登場する)。漫画家、イラストレーターとして活躍する日高トモキチの初小説集は、著者の膨大な読書量と知識が遊び心たっぷりに炸裂する、とても刺激的な七篇が収録されている。   表題作「レオノーラの卵」は、レオノーラが...
  • 2021/06/28

    円堂都司昭が読む『檸檬先生』共感覚を持つ少年少女の物語

    小説宝石
    『檸檬先生』講談社 珠川こおり/著   冒頭で飛び降りの遺体が描写される。彼女はなぜ死んだのか。物語は過去から始まる。小中一貫校に通う小三男子の語り手が、音楽室で中三女子と知りあう。二人はともに、音を色と、色を音とともに感じる共感覚を持っていた。「檸檬先生」、「少年」と呼びあうようになった二人は、校内の人がこ...
  • 2021/06/02

    『感染捜査』著者新刊エッセイ 吉川英梨

    コロナ禍とゾンビ禍   スプラッター映画は苦手、ゾンビ映画は敬遠していた私でしたが、ゾンビ警察小説『感染捜査』を刊行することになりました。きっかけはゾンビドラマの金字塔『ウォーキング・デッド』です。ゾンビに支配された終末世界が現代社会の不条理とリンクする展開、極限状態に置かれた人々をリアルに描いた深い人間ドラ...
  • 2021/06/01

    『そのひと皿にめぐりあうとき』著者新刊エッセイ 福澤徹三

    飢餓と飽食、ふたつの時代の青春   主人公は十七歳のふたり。一九四六年、戦争で両親と住まいを失った里見滋、そして二〇二〇年、高校三年生の洲崎駿である。拙著『そのひと皿にめぐりあうとき』は、東京を舞台にふたりの物語が並行して進んでいく。   一九四六年の東京と二〇二〇年の東京は、いうまでもなくまったく...
  • 2021/05/31

    『レオノーラの卵 日高トモキチ小説集』著者新刊エッセイ 日高トモキチ

    旅の終わりのナンマイダ   はじめて見る景色なのに、なんだか旧知のような気がする。ファンタジィのようでもあるが、それにしてはやや通俗的であろう。いつもの道の角を曲がった先に急にあらわれる見覚えのない街。当たり前のように繰り返される非日常のルーチン。   ずいぶん昔、フリーになって何年かした頃、学生時...
  • 2021/05/31

    『精密と凶暴』著者新刊エッセイ 関俊介

    物語の意義   多くの物語に救われてきました。 そこには現実と異なる空間が広がっていて、特有の匂いがたちこめていて、悪いやつもいたけれどそれ以上に格好いいヒトたちが生きていて、居心地がとてもよくて、いつまでも浸っていたいと思ったものです。   幼い頃も、幼くはないけれど未熟だった頃も、娯楽作品に求め...
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