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本がすき。 > 小説
             

#小説

  • 2022/12/01

    『グッドナイト』著者新刊エッセイ 折原一

    「集合住宅」ミステリー   昔からアパートやマンションなどを舞台にした「集合住宅」ミステリーが大好きである。隣に誰が住んでいるのかわからないような大都会のアパート(あるいはマンション)で、一癖も二癖もある住人が巻き起こす事件というテーマがたまらない。   このテーマですぐに思いつくのが戸川昌子(とが...
  • 2022/11/29

    『感染捜査黄血島決戦』著者新刊エッセイ 吉川英梨

    沈没船を引き揚げる   私は現在、海上保安庁の外郭団体「海上保安友の会」の理事をしています。各種式典、祝賀会などに出席すると、海上保安庁とやり取りのある多種多様な人と名刺交換をします。報道、教育、医療関係から造船、海運……。   みなさん、小説家の私を珍しがり親切に接してくださいますが、中でも後日メ...
  • 2022/11/10

    東えりかが読む『クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』現場に残された洋服から事件を解決!

    小説宝石
    『クローゼットファイル 仕立屋探偵 桐ヶ谷京介』講談社 川瀬七緒/著   桐ヶ谷京介は高級ブランドと特殊な技術を持つ職人や工場を結びつける服飾ブローカーだ。コロナ禍でも、高円寺南商店街の小さな店にはオンラインでの依頼が引きも切らない。それだけではない。服のシワや傷み方を見れば、美術解剖学に基づいた知識で筋肉の...
  • 2022/11/09

    三浦天紗子が読む『フィールダー』誰もが当事者(フイールダー)として生きよ

    小説宝石
    『フィールダー』集英社 古谷田奈月/著   大手の総合出版社『立象社』で、人権に関わる社会問題を多く扱う『立象スコープ』編集部に所属している橘泰介。ある日、彼が長く担当を務める児童福祉の専門家・黒岩文子に〈子どもに触った〉という黒い噂が立つ。しかし橘は真相は違うと信じた。噂のもとになったのは、黒岩を慕って彼女...
  • 2022/11/08

    西上心太が読む『真夜中の密室』名探偵ライム、三年ぶりの登場!

    小説宝石
    『真夜中の密室』文藝春秋 ジェフリー・ディーヴァー/著   SNSで情報を発信する女性インフルエンサー宅への侵入事件が続いた。犯人は厳重な錠前をスムーズに解錠して部屋に入り、破った新聞紙に因果応報というメッセージと、解錠師(ロツクスミス)という署名を残して去って行ったのだ。下着と包丁が盗まれただけで、眠ってい...
  • 2022/11/07

    『子供はあなたの所有物じゃない』著者新刊エッセイ 木内貴子

    家庭教師は見た!台湾のリアルな受験事情   人口もエネルギー資源も少ない台湾は、人材育成が国力増強につながることから、国家を挙げて教育に力を入れています。その流れで、受験戦争はどんどんと熾烈になり、受験期の子どもたちは勉強に明け暮れる毎日です。   『子どもはあなたの所有物じゃない』の著者・呉暁楽氏...
  • 2022/11/04

    第二十九回 井上靖『あすなろ物語』

    気づけば11月、軽めのダウンや裏起毛のパーカー、ブーツなんかも引っ張り出して、私も気分はすっかり来る冬に向けての準備に入りました。それと同時に頭をよぎるのは、「確定申告」の文字。申告自体はまだだいぶ先ですが、今年の分の領収書をまとめておくくらいは、できれば年内に済ませておきたいなと毎年この時期思います。  ...
  • 2022/11/04

    『女の敵には向かない職業』著者新刊エッセイ 水生大海

    a long time ago   初めて東京に行ったのは、夏コミだ。   と書きたいけど、ちょっと違う。初めての東京は中学校の修学旅行。でもその後ひとりで東京に行ったのは、コミックマーケット目当てだ。   たしか夜行電車を利用した。着いて、まずショック。朝食をとる店がないことに気づいた。...
  • 2022/11/03

    帝国劇場の『レ・ミゼラブル』全七十九公演をS席で通い始めた私が飛び込んだ運命の渦

    横田かおり
    『掌に眠る舞台』集英社 小川洋子/著     舞台の上で舞い踊る者よ。 無数の瞳に晒されながら、眩い光を浴びていっそう輝く者たちよ。 退屈な日常などこの場所で囁くには相応しくない。 息つく間もないほどのめりこみ夢の世界に芯まで浸るそのひと時に、現実は煙となって立ち消える。   無防備にさら...
  • 2022/11/03

    『侵略少女 EXIL girls』著者新刊エッセイ 古野まほろ

    マーターズ、パッション、手毬唄、X   本作品の上梓をもって商業出版の第一線から身を引き、カボチャ作りの隠居となる。その経緯にあっては……主として新型コロナウイルス感染症の罹患後症状ゆえであるが……要旨を紙媒体版のあとがきに綴っている。適宜御参照されたい。   さて本作品は、私の本格ミステリ連作〈戦...
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