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本がすき。 > 小説
             

#小説

  • 2019/09/25

    エンタテインメントを追う『虎を追う』櫛木理宇

    エンタテインメントを追う   いままでの半生で、もっとも本を多く読み、かつ購入したのはおそらく大学時代でしょう。と言っても貧乏学生だったので、新刊にはなかなか手が出ず、ひたすら古本屋に通う日々を送っていました。   当時ハマったのは、まず澁澤龍彦、種村季弘(すえひろ)などの耽美(たんび)で幻想的な作...
  • 2019/09/25

    『廃墟の白墨(はくぼく)』刊行記念 遠田潤子インタビュー「明石ビルは理想の建物です」

    二〇一七年の『オブリヴィオン』から約二年、前作『ドライブインまほろば』からも約一年ぶりとなる、待望の新作書下ろし長編『廃墟の白墨』がついに刊行となった。 今までにない試みがふんだんにもりこまれた〈遠田ワールド〉の新たな境地となる新作について、語ってもらった。     ——タイトルがとても変わっていて...
  • 2019/09/19

    プロローグその4

    いかなる理由があろうとも「動物虐待」など許さない! そんな人の心がひとつの組織となった。 動物を身を張って守る、それがTAP——東京アニマルポリスなのだ。      警察と違い、TAPの仕事は自供させることだけが目的ではない。  犯人に反省を促し、もう二度と虐待や放置を繰り返さないと改心すれば警察や...
  • 2019/09/17

    一生ずっと大切にしたい本。誰かの夜をほのかに照らす物語『月まで三キロ』

    竹内敦
    『月まで三キロ』新潮社 伊与原新/著     素晴らしい小説だった!静かな感動がじわじわじわじわ沁みていき、いつまでも心に残り忘れられない。読後、思い出すたびにじんわりする。著者はこの小説で第38回新田次郎文学賞を受賞した。   タクシーの運転手が乗せた客は自殺志願の男性で自殺場所として富...
  • 2019/09/12

    プロローグその3

    いかなる理由があろうとも「動物虐待」など許さない! そんな人の心がひとつの組織となった。 動物を身を張って守る、それがTAP——東京アニマルポリスなのだ。      犬は、人の気持ちを察する天才だ。  笑顔でも敵意のある人間、平静を装っても怖がっている人間……犬は見た目に騙(だま)されず、野生の本能...
  • 2019/09/09

    「幻の作家」エリスンのイカれた短編集 『愛なんてセックスの書き間違い』

    金杉由美
    『愛なんてセックスの書き間違い』国書刊行会 ハーラン・エリスン/著     「ハーラン・エリスン」は、かつて「カッコいい」の代名詞だった。   ハード・コアな文体、マッチョなのにぶっきらぼうにロマンティックな物語、カリスマ的な佇まい。 しかし、大人の事情で日本では著書がほとんど出版されてい...
  • 2019/09/05

    人間の心も癒やす、江戸の獣医『お江戸けもの医 毛玉堂』縄田一男

    小説宝石
    『お江戸けもの医 毛玉堂』講談社 泉ゆたか/著   いまでいう動物病院。江戸の毛玉堂(けだまどう)を舞台に展開する、ちょっと嬉しくなるような一作だ。毛玉堂の住人は、かつては小石川養生所で評判の名医であったが、訳あって、けもの医となった凌雲(りよううん)と美津(みつ)の夫婦。これに加え、美津の幼馴染で実在の人物...
  • 2019/09/05

    プロローグその2

    いかなる理由があろうとも「動物虐待」など許さない! そんな人の心がひとつの組織となった。 動物を身を張って守る、それがTAP——東京アニマルポリスなのだ。      涼太の気持ちはわかる。  万が一、ということもある。  犯人を取り押さえるのが遅れて、アンソニーが被害犬になる可能性も考えられた。  ...
  • 2019/09/03

    『世話を焼かない四人の女』著者新刊エッセイ 麻宮ゆり子

    私の目指す人   出身は埼玉だが、私は京都、愛知、静岡、東京と各地を転々としながら暮らしてきた。   そもそもどうして地元を遠く離れたのかというと、「この人たちと一緒にいたらヤバイ」と子供ながらに感じる人が周囲に多くいたからだ。先祖代々、同じ場所にぎゅっと集まって暮らしている人がほとんどの田舎町だっ...
  • 2019/09/02

    『MGC(エムジーシー) マラソンサバイバル』著者新刊エッセイ 蓮見恭子

    洗面器の水から想像する世界   七月某日の午前五時、白み始めた外堀(そとぼり)通りを私は走っていた。靖国(やすくに)通りを上り、富久町(とみひさちよう)交差点からの急傾斜、外苑西(がいえんにし)通りのアップダウンを経て、新国立競技場で折り返す。フルマラソンの四分の一にも満たない距離なのに、神楽坂(かぐらざか)...
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