• ピックアップ
  • スタンド
  • レビュー
  • レビュアー
  • イベント・ニュース
  • 連載

本がすき。

search
  • twitter
  • facebook
  • 新着
  • ピックアップ
  • スタンド
  • レビュー
  • レビュアー
  • イベント・ニュース
  • 連載
本がすき。 > エッセイ
             

#エッセイ

  • 2020/11/30

    『内澤旬子の島へんろの記』著者新刊エッセイ 内澤旬子

    豆粒みたいな島の中に詰まった八十八ヶ所の札所を歩くのに、二年近くもかけてしまった。豆粒と言ったけれど、小豆島はかなり広い。日の出から日没ぎりぎりまで真剣に歩いて回ったとしても、結願には七泊八日は必要である。しかも足元不如意な山道坂道も満載なのだ。とはいえ二年は長い。時間をかけ過ぎました。   そんなに嫌だった...
  • 2020/11/27

    『新型コロナ——専門家を問い質す』著者新刊エッセイ 小林よしのり

    女優で見ている   『ルパンの娘』、『24JAPAN』、『35歳の少女』、『危険なビーナス』。この4本を楽しみにしている。   テレビドラマの新シリーズが始まると、好きな女優を目当てに番組を選ぶのだが、最初は10本くらい見始めて、2週目でどんどん脱落していく。3週目くらいでいま残っているのが、この4...
  • 2020/11/26

    『銀の夜』著者新刊エッセイ 角田光代

    過去の近しい友人たち   もしこの先長く書いていきたいのなら、今のままではだめだと真剣に思い詰めた。二〇〇三、四年のころだ。少しでもたくさん書くようにならなければいけない。それで、依頼された仕事をすべてこなそうと決めた。そのころの依頼はさほど多くなかったのに、依頼された仕事をこなしていくと、どういうわけかどん...
  • 2020/11/25

    中央アジアの星と砂『マッサゲタイの戦女王』著者新刊エッセイ 篠原悠希

    語られない歴史の謎ー 大王は何故、河を渡ったのか。 ヘロドトスの『歴史』によれば、アケメネス朝ペルシア帝国の始祖キュロス二世が命を落とした戦場は、アラクセス河のほとり、それもマッサゲタイ領側であったとされています。   最初にこの話を読んだときから、私はずっとある疑問を抱えてきました。三つの帝国を滅亡させ、オ...
  • 2020/11/10

    嶺里俊介『霊能者たち』発刊記念エッセイ

    今回も崖っぷちから生まれた作品である。   二年前の夏のこと。受賞後の新作が発表できないまま、もう三年目。このままでは物書きとして死ぬという、強烈な危機感と焦燥感があった。   ふと短編を打診されていたことを思い出した。日程を確認したら、次に予定している長編の取材旅行まで十日ほどある。  ...
  • 2020/11/09

    大崎梢『もしかして ひょっとして』発刊記念エッセイ

    シリーズ化を考えない読み切り短編で、内容はミステリー。そんな話を書いてみませんかと提案され、自分なりに挑戦して、一冊にまとまったのが『忘れ物が届きます』です。   あれから六年半、再び短編集が出ます。今回はテーマが設定されたアンソロジーや、雑誌の特集に参加したさいの短編を集めてみました。同じ光文社から、今年は...
  • 2020/11/06

    第五回 武者小路実篤「友情」

    先日、久々に六本木に行きました。関取花が六本木?なぜそんなイケてる街にお前が?と思った方、ご安心ください。ラジオの収録です。   私はその日、東京メトロの大江戸線に乗って六本木駅まで行きました。行くたびに思うのですが、まあなんていうかめちゃくちゃ地下。地下鉄ですから地下にあるのは当たり前なのですが、それにして...
  • 2020/11/06

    坂木司『アンと愛情』発刊記念エッセイ

    久しぶりに、アンちゃんの新刊が出ます。それも、食欲の秋に!   和菓子のTPO的に、秋はベストシーズンと言っても過言ではありません。夏よりは湿気が少なく、冬よりは乾燥していない。それはつまり、カビたりひび割れたりする危険性が少ないということ。常温で食べることを前提に作られる和菓子が、底力を発揮する季節。それが...
  • 2020/11/05

    岡田秀文『首イラズ』発刊記念エッセイ

    新刊『首イラズ』の主人公の周防院円香は、若く美しい未亡人、華族の最高位である公爵、鋭い推理力のみならず、不思議な霊感の持ち主、という女性探偵です。女性探偵は作者にとって初の試みでしたので、新鮮な気持ちで取り組めました。読者の方々にもお楽しみいただければ幸いです。   創作活動だけでなく、日々の生活でも、新たな...
  • 2020/10/12

    竹林探偵縁起『竹林の七探偵』著者新刊エッセイ 田中啓文

    以前、『世説新語』という古代中国の逸話集を読んでいると「竹林の七賢」について書かれていた。「三国志」の時代に魏の国の竹林に集い、酒を酌み交わしながら「清談」(浮世離れした哲学的な雑談)を行った七人の賢者のことである。当時、魏国は権力者にへつらうものたちだけが出世し、異議を唱えるものたちはことごとく処刑された。陰で政権の...
  • 7 / 151前のページ...6789...次のページ15
Official Site
  • JJ
  • CLASSY.
  • VERY
  • STORY
  • HERS
  • Mart
  • 美ST
  • bis
  • Premium-K.net
  • 和食スタイル
  • 女性自身
  • SmartFLASH
  • 光文社古典新訳文庫
  • kokode.jp
  • kokode Beauty
  • Mart SELECT SHOP
  • 女性自身百貨店
  • kokode.jp GIFT
  • 光文社
  • このサイトについて
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ

株式会社光文社Copyright (C) Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.