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本がすき。 > 吃音の世界
             

#吃音の世界

  • 2019/02/01

    切符が買えない、電話が怖い――時代とともに変化する――吃音者の悩み(9)

      九州大学病院に勤務する医師の菊池良和さんは、幼少期から吃音で悩み苦しんできました。 そして中学生のとき、「吃音の悩みから解放されるには、自分が医者になるしかない」と心に決め、実際にその道に進みました。その後、「吃音ドクター」として、吃音を医療・福祉の対象に引き上げるために孤軍奮闘することになります。しかし...
  • 2019/01/31

    吃音だって話したい!吃音者にとって話しやすい人、話しにくい人の特徴――吃音者の悩み(8)

      「あの人とは話しやすい」「あの人とは話しにくい」と、相手によって話しやすさに違いを感じている人は多いと思います。コミュニケーションは、基本的に話し手がいて、聞き手がいる二人の関係で成り立っています。これは吃音のある人でも同じです。そして吃音のある人は、聞き上手な人を敏感に見分けています。では、吃音者が話し...
  • 2019/01/30

    孤独感に苛まれた吃音者の自死――社交不安障害をどう克服するか?――吃音者の悩み(7)

      自ら吃音があり、吃音があることで幼少期から人知れない悩みを抱えて苦しんできた医師の菊池良和さん。『吃音の世界』(光文社新書)では、自らの体験を交えて、吃音者はどのような場面で、どのように苦しんでいるかが詳細に綴られています。また、多くの吃音者は「人との接触」を回避する傾向にあると述べられていますが、回避の...
  • 2019/01/29

    吃音差別は人生を左右する大問題だ 退職を迫られるケースも――吃音者の悩み(6)

      自ら吃音があり、吃音があることで幼少期から人知れない悩みを抱えて苦しんできた医師の菊池良和さんが勤務する九州大学病院耳鼻咽喉科では、吃音が主訴で来院した人は2011~2017年の6年間で約300名に上ります。   その内訳は、幼児期の相談が26%と一番多く、小学生21%、中学生4%、高校生8%、...
  • 2019/01/28

    どもりを治したくて20万円の教材を購入したものの……――吃音者の悩み(5)

      自ら吃音があり、幼少期から悩み苦しんできた医師の菊池良和さんは、無事、大学に入学することはできたものの、吃音の悩みは依然として解消されませんでした。大学時代に特に困ったのは昼食時でした。吃音があったため、口頭で注文を伝える店は避け、食券制の店を選ばざるを得なかったのです。また、食堂のようなざわざわする場所...
  • 2019/01/25

    言いやすい地名から引っ越すことができない――吃音者の悩み(4)

      自ら吃音があり、幼少期から悩み苦しんできた医師の菊池良和さんは、吃音の苦しみから逃れようと、ときに「死」が頭をよぎったといいます。当時は、吃音の相談で病院に行くという発想はほとんどなかったころです。あるとき菊池さんは、「医者に診てもらえないなら、自分が医者になればいいんだ。そして吃音の解決法を見つければ、...
  • 2019/01/23

    「死」を考えるようになる――吃音者の悩み(2)

      自ら吃音があり、幼少期から悩み苦しんできた医師の菊池良和さんは、どもることで人に笑われたり、びっくりされたり、怒られたり、といったことばかりを繰り返す中で、いつしか、吃音は悪いこと、恥ずかしいことだと思うようになっていました。そして、どうにかしてどもらない状況を作りたいという気持ちが強くなっていったと言い...
  • 2019/01/22

    「起立、気をつけ、礼」が言えない――吃音者の悩み(1)

      吃音は、連発(ぼ、ぼ、ぼ、ぼくは)、伸発(ぼ―――くは)、難発(………ぼくは)の三つの症状に大きく分けることができますが、吃音があると言っても、すべての言葉でそのような症状が出るわけではなく、その人の置かれた環境、話す場面、話す言葉、話す相手など、様々な条件によってそのありようは異なります。以下では一例と...
  • 2019/01/21

    日本で約120万人、 世界で約7000万人――吃音の知られざる世界

    迷惑を顧みずに話し続ける人を邪魔する装置     2012年、ユーモアあふれる科学研究などに贈られるイグ・ノーベル賞に、迷惑を顧みずに話し続ける人を邪魔する装置「スピーチ・ジャマー(Speech Jammer)」を開発した、産業技術総合研究所研究員の栗原一貴さんと科学技術振興機構研究員の塚田浩二さん...
  • 2019/01/19

    吃音の世界

    吃音は、最初の語を繰り返す「連発」(ぼ、ぼ、ぼ、ぼくは)と、最初の言葉を引き伸ばす「伸発」(ぼ―――くは)と、言葉が強制的に発話阻害される「難発」(………ぼくは)の三種類がある。   吃音症の人は100人に1人の割合で存在し、日本では約120万人、世界では約7000万人いると言われている。   近年...
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