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本がすき。 > 小説
             

#小説

  • 2020/06/08

    桂望実 発刊記念エッセイ『もう一花二花咲かせたい50代の婚活物語』

    小説の着想はどこから? と、よく聞かれる。   いつも「なんとなく、ふわっと浮かびました」と答えている。『結婚させる家』でも五十代の婚活を書いてみようと、ふわっと浮かんだ。   私自身も五十代で同年代の友人らと会えば、大抵病気自慢になる。ここが悪い。あそこが痛いと報告し合い、あそこの病院ではこういう...
  • 2020/06/06

    小説みたいな深い読後感――金原ひとみさんの初エッセイ『パリの砂漠、東京の蜃気楼』

    金原ひとみさんが20歳で芥川賞を受賞し、世間の耳目を集めてから16年。'11年に東京から岡山へ引っ越して次女を出産、その後、パリへと拠点を移し執筆を続けてきました。新作は「パリでの6年間と東京に戻って2年。それぞれの街で感じたことを書いた」初エッセイ集です。     パリで過ごした期間があったことで...
  • 2020/06/05

    ゲラ読み「書店員」の私と、現役医師「小説家」との驚喜の出会い

    山本机久美
    『優しい死神の飼い方』光文社 知念実希人/著     私と小説家・知念実希人先生との出会いは、かれこれ7年前に遡る。   某読書記録サイト上にて、知念実希人作品の献本プレゼントに応募したことがきっかけだった。 当選した私に、なんと知念先生ご本人から本が届いたのだ。   当時の私は...
  • 2020/06/02

    辻堂魁『黙(しじま)』刊行記念インタビュー「潔く生きるということを描きたい」

    累計200万部を突破した「風の市兵衛」シリーズの人気作家、辻堂魁の初の単行本『介錯人』は、命と向き合う若き凄腕介錯人、別所龍玄の物語。傑作と書評家たちを唸らせ、切望されていた続編『黙』がついに刊行される。凜とした男の生き様が描かれる世界を、熱く語っていただきました。       ーー『介錯...
  • 2020/05/30

    人は人生という舞台で演じ続ける定めなのか――朝井まかてさん『輪舞曲』

      直木賞作家・朝井まかてさんの新刊は、大正時代に活躍した女優・伊澤蘭奢の物語。「ひょんなことから興味を持ったのですが“この人、好きだわ”と思って書き始めたわけじゃない(笑)」と朝井さん。そんな蘭奢の不思議な魅力に、読み進めるほどハマっていく自分に気づくはずです。   人生も“自分”を演じる一つの舞...
  • 2020/05/29

    リクエスト・アンソロジー、3rdシーズン、始まります!

    『朝倉かすみリクエスト! スカートのアンソロジー』『真藤順丈リクエスト! 絶滅のアンソロジー』   「リクエスト・アンソロジー」は、編者がお題を選んで、そのお題の作品を、読みたいと思う作家に「お願い」して書いてもらうというコンセプトの、下から目線のアンソロジーです。   二〇一二年に第一弾として『大...
  • 2020/05/29

    田中兆子『あとを継ぐひと』お仕事小説の「お」は、いつからついたのだろう?

    いざ、自分の書いた小説が「お仕事小説ですね」と言われると、尻のあたりがむずむずしてしまうのは私だけではないと思うのです。   なぜわざわざ仕事に「お」をつける必要があるのか。 ということで、いつから「お仕事」という言い方をするようになったのか、AmazonのHPを使ってちょこっと追ってみました(以下、著者名を...
  • 2020/05/25

    篠田節子『恋愛未満』著者新刊エッセイ

    普通の人生において、感情の昂ぶりと性的興奮を伴う「恋愛」状態にいるのは、花火どころか火花のような一瞬に過ぎない、といい歳になるとしみじみ思う。   結婚したり特定のパートナーを得たりした後にそんな状態に陥れば、たちまち「事件」「案件」になって(小説で書いただけでも叩かれる、最悪、人生を棒に振る。たとえ未婚でも...
  • 2020/05/25

    ロミオのロマンチックな恋が引き立つ、悲しい物語のゆくえ

      中世、北イタリアの街を舞台にした世界一有名な恋物語『ロミオとジュリエット』には、〈マブ〉という名の妖精が登場する。   妖精のくだりは、物語の序盤、ロミオとエスカラス大公の遠縁にあたるマキューシオの会話に出てくる。舞踏会のためにキャピュレット家へと向かう途中で、ロミオはマキューシオに昨晩見た、い...
  • 2020/05/23

    いまだ女性の若さに価値を置く風潮を豪快に吹き飛ばす物語――藤野可織さん『ピエタとトランジ〈完全版〉』

      藤野可織さんの芥川賞受賞第1作『おはなしして子ちゃん』に収録されていた、女子高生が活躍する短編「ピエタとトランジ」が長編小説になりました。「中年や老年になっても無鉄砲な冒険をする女性たちを描きたかった」と藤野さん。女2人の自由さにほれぼれする痛快小説です。   老いても無鉄砲に活躍し続ける、そん...
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