BW_machida
2020/11/04
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2020/11/04
お休みの日には何をしようか?
そんなことを考えて『おいせさん手帳』をめくっていたら、コラムにお出かけのヒントが!
毎日のページにあるコラムには、全国の寺社仏閣に関する情報が盛りだくさんです。
コラムを参考に開運スポットにお出かけすれば、ご利益ゲット間違いなし……!?
コラムによると、今日は「道具の日」。
“道具の日の今日は、東京のかっぱ橋道具街にある曹源寺を紹介したい。
江戸時代、この一帯はしばしば水害に悩まされたため、
地元の商人・合羽屋喜八が資材を投じて工事を行うと、
隅田川のカッパたちがそれを手伝ったと伝わる。
右手を上げた「波乗り河童」のお守りは、時世の波に乗り、商売繁盛にご利益がある”
(『おいせさん手帳』より引用)
さっそくかっぱ橋に出かけましょう!
まずは稲荷町駅からかっぱ橋方面に歩いて、曹源寺を訪ねます。
「かっぱ寺」とも呼ばれる曹源寺では、いたるところにかっぱ像が……!
仕事運アップを祈願してお参りしたら、ご利益たっぷりの「波乗り河童」のお守りをいただきます。
すぐそばの道具街に足を向けたら、素敵なお茶碗がセール価格になっているのを発見!
思わぬ掘り出し物と、商売繁盛・仕事運アップのご利益をお土産にゲットすれば、それだけで充実した一日になるでしょう。
気持ちのいい晴れの今日は、「目の日」のようです。
“東京・中のにある新井薬師梅照院は、“目の薬師”として信仰を集めている。
これは、江戸時代に2代将軍・徳川秀忠の5女が悪性の眼病を患った際、
御本尊である薬師如来に祈願して完治したことに由来する。
左右対称に「め」の文字が描かれた「めめ絵馬」や「めめ絵馬鈴守」のほか、
「めぐすりの木」のお茶もいただくことができる ”
(『おいせさん手帳』より引用)
ということなので、中野に向かいます!
にぎやかな中野駅前の商店街を通り抜けて新井薬師へ。
新東京百景に選ばれた境内をお散歩して、すがすがしい空気を感じれば日々の疲れもリフレッシュ!パソコンやスマートフォンで酷使された目も、境内の緑と薬師如来さまのご利益で回復しそうです。
新井薬師には眼病治癒以外のご利益もあります。
「出目達磨」は、その名の通り、目が飛び出る達磨がぶらさがったお守り。
「め(目・芽)」がでる、の掛け言葉で、あらゆる開運につながるご利益があるんだとか。
ころんと可愛らしい開運お守りをいただけば、明日からの平日に向けて気分も前向きになります!
いかがでしょうか?休日は『おいせさん手帳』を使って、開運エネルギーをチャージしに出かけましょう!
文・写真/ 藤沢緑彩
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