akane
2019/07/23
akane
2019/07/23
“「究極の100枚」をこれからご紹介しよう。
日本においては「洋楽」と総称されることが多い、米英のロック音楽、そのアルバムのベスト・オブ・ベストだ。
これまでに世にあった、日本語世界の「洋楽ロック名盤リスト」はすべて忘れていい。
ここにあるセレクションと序列こそが、今後のスタンダードとなるからだ。(「はじめに」より)戦後文化の中心にあり、ある意味で時代の変革をも導いた米英のロックミュージック。
現在我々が享受する文化のほとんどが、その影響下にあるといっても過言ではない。つまり、その代表作を知らずして、文化の深層はわからないのだ。
現代人の基礎教養とも言えるロック名盤100枚を、これまでにない切り口で紹介・解説! “
1965年生まれ。作家。88年、音楽雑誌「ロッキング・オン」にてライター・ デビュー。93年、インディー雑誌「米国音楽」を創刊。執筆のほか、編集 やデザイン、DJ、レコード・プロデュースもおこなう。2010年よりビー ムスが発行する文芸誌「インザシティ」に短編小説を継続して発表。著書 に『東京フールズゴールド』『フィッシュマンズ 彼と魚のブルーズ』(と もに河出書房新社)、『日本のロック名盤ベスト100』(講談社現代新書) がある。 Twitterは@dsk_kawasaki
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