BW_machida
2021/01/26
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2021/01/26
コロナ禍であぶりだされたリーダーの素顔
未曽有のパンデミックに世界がのみ込まれて1年が過ぎた。各国は感染抑止のため、軒並みロックダウンを実施。多くの国がこの1年、似たような対策を行ってきた。
一方で各国首脳の中には、「ウイルスは去る」と、無根拠な楽観論を振りかざす大統領もいれば、「みなさんに助けてほしいのです」と、市民の連帯を促した首相もいるなど、その言動には大きな違いがあったのではないか。
そして、アーダーン首相のスピーチを調査・分析したグラスゴー・カレドニアン大学のデビット・マクガイヤー博士は報告書の中でこう言っている。「コロナのパンデミックで、各国のリーダーの指導力とコミュニケーション力が多いに試されることになった」と――。
栗田路子(くりた みちこ)
ベルギー在住30年。人権、医療、環境などをテーマに発信。
プラド夏樹(ぷらど なつき)
フランス・パリ在住フリージャーナリスト。
田口理穂(たぐち りほ)
ドイツ在住ジャーナリスト、ドイツ法廷通訳・翻訳士。
冨久岡ナヲ(ふくおか なを)
イギリスと日本を筆でつなぐロンドン在住ジャーナリスト。
片瀬ケイ(かたせ けい)
アメリカ・テキサス州在住ジャーナリスト、翻訳者。
クローディアー真理(くろーでぃあー まり)
ニュージーランド在住22年のジャーナリスト。
田中ティナ(たなか てぃな)
スウェーデン・エステルスンド在住18年のフリーライター。
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