akane
2019/07/25
No Rain,No Rainbow
akane
2019/07/25
「外国のホテルはバリアフリーなのか?飛行機は車椅子でも乗れるのか?英語なんて話せない。それでも一歩踏み出した。僕は18歳で一度死んでいる。大丈夫、なんとかなる!」(プロローグより)
石畳地獄のヨーロッパ、迷宮の世界遺産、尻に鞭打つ長距離列車……。
世界はバリアにあふれている。でもあらゆるバリアは、人の手で越えられる。
バイク事故で頸椎損傷、車いす人生となった著者が、絶望の10年を経て車いす単独世界一周を果たすまでの旅の記録。 270日間、介助者なしの波瀾万丈ひとり旅!
1988年茨城県日立市出身。18歳の頃バイク事故で首の骨を折り頸髄を損傷、両手両足に麻痺が残り、車椅子生活を余儀なくされる。会社員時代に一人でハワイに旅行し、世界観が広がる。その後海外の暮らしに憧れ、ロサンゼルスやオーストラリアに短期滞在。帰国後会社員として再度働くも、今やりたいことをやれるうちに、と世界一周を決意。約9ヶ月間23カ国42都市以上を回り、世界一周達成。帰国後は新聞やテレビ、ラジオにも多く取り上げられ、車椅子だから“こそ”の旅の魅力を全国で講演しながら、大手旅行会社エイチ・アイ・エス ユニバーサルツーリズムデスクのスペシャルサポーターとして国内外の観光地に赴きバリアフリー調査やツアーの造成などに関わっている。 公式ブログ http://wheelchair-worldtrip.com/ Facebookアカウント @wheelchairtravelermiyo
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