• ピックアップ
  • スタンド
  • レビュー
  • レビュアー
  • イベント・ニュース
  • 連載

本がすき。

search
  • twitter
  • facebook
  • 新着
  • ピックアップ
  • スタンド
  • レビュー
  • レビュアー
  • イベント・ニュース
  • 連載
本がすき。 > 国際
             

#国際

REVIEWレビュー

  • 2023/02/03

    国って必要なのだろうか? 国家という人工の便宜的なシステムが持つさまざまな矛盾

    藤代冥砂
    『無国籍と複数国籍』光文社新書 陳天璽/著   今回手にした『無国籍と複数国家』を読み進めていると、ジョン・レノンさんの有名な曲『イマジン』がいつの間にか心の中で響いていることが多かった。「国なんてないんだと想像してごらん」というフレーズは、まさに本書の内容に寄り添ったもので、きっと多くの読者が、国ってなんだ...
  • 2022/08/30

    僕は「脱北YouTuber」

    2009年1月、約1万kmの命がけの道のりを辿り、僕はようやく自由を手にしたのだ――北朝鮮での過酷な23年間の生活に耐えかね、豆満江を渡り中国経由でベトナムを越え、カンボジアの韓国大使館から韓国へ。自由への道のりは果てしなく遠い。でも、男は諦めなかった。日本在住の脱北者が語る唯一無二のライフヒストリー。人生で困難にぶち...
  • 2022/08/23

    ケニアのゴミ山で暮らす少年は「幸せですか?」と聞かれて何と答えたか

    長江貴士
    「ハイパーハードボイルドグルメリポート」朝日新聞出版 上出遼平/著     たまたまテレビをつけていたら、本書と同名の番組が流れていた。画面の端に表示された番組タイトル中の「グルメ」という単語と、映像のミスマッチ感が凄かった。そこは、ケニアのゴミ山だったからだ。そう、本書の最後で紹介されている回を、...
  • 2022/07/14

    無国籍と複数国籍

    現代のようにグローバル化が進み、国境を越える人の移動が増える中、個人の国籍やアイデンティティはどんどん複雑化している。外国に移住する人、移動を頻繁にする人、国際結婚する人が増え、複雑化する国籍の問題はすっかり身近な現象になっている。そんな今日、これまで気にとめられてこなかった無国籍や複数国籍が、いつ自分の子や孫、そして...
  • 2022/04/04

    人を笑わせる男と独裁に陶酔する男の闘い。今こそ知るべきチャップリンの『独裁者』が生まれた舞台裏

    白川優子
    『チャップリンとヒトラー』岩波書店 大野裕之/著     ロシア軍によるウクライナ侵攻が始まった。21世紀のこの時代、未だに戦争を権力の象徴と正義に履き違えている独裁者が暴走している。あちこちのメディアがそれを取り上げ、愚かな戦争と独裁者が世界中で話題になっている今だからこそ、紹介したい本がある。...
  • 2022/03/30

    三浦天紗子が読む『シソンから、』女性美術家を中心に描かれる家族の肖像

    小説宝石
    『シソンから、』亜紀書房 チョン・セラン/著 斎藤真理子/訳   『シソンから、』というタイトル通り、苛烈な人生を生きたシム・シソンという女性がハブとなり連綿と続く家族三代の群像劇だ。生前は、美術評論や随筆を書き、メディアにも度々登場する文化人だったシソン。朝鮮戦争当時に起きた民間人虐殺で家族を失い、労働移民...
  • 2022/03/28

    中国が世界を牛耳る100の分野

    一向に収まる気配のない米中対立。両者とも歩み寄ることはなく、対立がさらに激化する恐れも指摘されている。だが、すでに勝者は決まっている。驚異的なGDPの伸びや「一帯一路」による巨大経済圏の構築、レアアースの独占、アメリカに肉薄する軍事力スコアを見れば、中国が勝利することは想像に難くない。中国が世界制覇を遂げる日はそう遠く...
  • 2021/10/08

    タイ、ミャンマー、台湾、沖縄……人間模様を通して描く、アジアの“ある日常”

      タイにバンコク、ミャンマー、台湾そして沖縄。市場の匂いをたどり、スバイスの味を求めて、ゆるくて温かな人たちと交流しながら著者はアジアを歩く。現地で目にしたこと、土地ならではの食べもの、街の記憶などが語られていく。なにより惹かれたのは、旅先ですれ違った人達へ向けられる著者の眼差しだ。   これまで...
  • 2021/08/18

    アジアのある場所

    スパイスの香り、市場の喧騒、ゆったりと流れる時間…… 旅に出られない今、本を通してアジアの温かさ、ゆるさ、居心地のよさを思い出してみませんか?   旅行作家・下川氏がアジア好きの方に贈る、日本で「アジア」に出会える場所を描くエッセイ。辺境滞在・国境越え・過酷な長距離鉄道制覇など、長年にわたり旅を共にしてきた相...
  • 2021/07/26

    「孤独」で生じる経済的損失は約4.8兆円!イギリスにみる孤独対策の本質

      2021年2月、田村憲久厚生労働相が「孤独担当相」を兼務することとなった。これは、2018年1月に英・メイ首相(当時)が「孤独は心身の健康を著しく損なう」として、世界に先駆けて制定した「孤独担当大臣」を受けてだろうが、日本における「孤独観」とは一体どのような状況にあるのだろうか。   『孤独は社...
  • 1 / 141234...次のページ14
Official Site
  • JJ
  • CLASSY.
  • VERY
  • STORY
  • HERS
  • Mart
  • 美ST
  • bis
  • Premium-K.net
  • 和食スタイル
  • 女性自身
  • SmartFLASH
  • 光文社古典新訳文庫
  • kokode.jp
  • kokode Beauty
  • Mart SELECT SHOP
  • 女性自身百貨店
  • kokode.jp GIFT
  • 光文社
  • このサイトについて
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ

株式会社光文社Copyright (C) Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.