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本がすき。 > 小説
             

#小説

  • 2019/12/03

    物語のアリバイ

    二十年に亘って書き続けてきた桜川東子(さくらがわはるこ)シリーズも本作『三つのアリバイ』で最終巻となります。   この作品ではタイトル通り三つのアリバイが描かれます。   一つめのアリバイは宝石盗難事件のアリバイ。   宝石盗難事件が起きた日、犯人と思われる人物は刑務所に服役中だったのです...
  • 2019/12/02

    国際犯罪のバタフライエフェクト

    マレーシアで、日本人の看護師が覚醒剤の密輸の罪によって死刑判決を受けた。   かつてこの記事を見た時、私は事件の概要がわかったような、わからないような気がしてずっと胸に引っかかっていた。   なぜ日本で看護師をしている女性が、中東から東南アジアに大量の覚醒剤を運び、死刑判決を受けなければならなかった...
  • 2019/11/30

    いま大注目の作家がバレエ『白鳥の湖』にヒントを得た、人間の悪意に圧倒される傑作|呉勝浩さん『スワン』

      4年前に江戸川乱歩賞を受賞してデビューして以来、著書のほとんどが主要文学賞の候補になった呉勝浩さん。今、出版界が大注目する新進気鋭のミステリー作家です。新作は「理不尽な悪意と悲劇から逃げない主人公を描きたかった」と呉さん。とにもかくにも面白い、傑作です。   事件に抱く嫌悪感から心理戦まで、小説...
  • 2019/11/29

    もし今の世に赤穂事件が起こったら?

    日本人はなぜ忠臣蔵が好きなのだろう?   赤穂浪士四十七人が吉良邸に討ち入ったのが一七〇三年のことで、爾来この事件は文楽や歌舞伎をはじめ、講談、小説、映画、テレビドラマと、様々な媒体の題材になり、数知れない作品が生まれてきた。   それは、四十七士の行為を三大仇討ちと呼び、彼らを義士と称賛する世評が...
  • 2019/11/27

    書店員が語る、ノンフィクション本大賞『ぼくイエ』ヒットの裏側

    樋口麻衣
    『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』新潮社 ブレイディみかこ/著     『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』が「Yahoo!ニュース|本屋大賞2019ノンフィクション本大賞」を受賞しました。著者のブレイディみかこさん、おめでとうございます。とにかくたくさんの人に読まれてほしいと...
  • 2019/11/22

    天童荒太の最新作! 故郷・道後温泉を舞台に綴られる少女の旅

    横田かおり
    『巡礼の家』文藝春秋 天童荒太/著   少女は裸足で逃げていた。抱えきれない過去から。重い秘密を背負ってしまった現在から。少女の名前は雛歩、15歳。   逃げて、逃げて、逃げて。『旧へんろ道』という看板が見えた時、とっさにそちらへ歩を進めた。ひどく荒れた道を傷だらけの体を引きずるようにして、がむしゃ...
  • 2019/11/21

    「人類最初の殺人者」を現代に蘇らせた物語 『カインは言わなかった』

    金杉由美
    『カインは言わなかった』文藝春秋 芦沢央/著     本の袖に、すでにその答えは明示されていた。   小説の主な舞台は、カリスマ監督・誉田のダンスカンパニーの公演。 演目は「カイン」、弟・アベルを殺して人類最初の殺人者となったカインの物語だ。 主役を演じるはずだった藤谷誠は、初日の3日前に...
  • 2019/11/15

    大沢在昌最新刊『暗約領域 新宿鮫XI』 刊行記念ディナートークショー&サイン会!さらにキャンペーンも!

    『暗約領域 新宿鮫Ⅺ』 大沢 在昌 /著   新宿鮫、ついに「新宿」に降臨!   犯罪者に喰らいついたら離さないことから闇社会の住人に「新宿鮫」と恐れられる新宿署刑事・鮫島。   彼の孤高の闘いを描いた累計750万部「新宿鮫」シリーズ8年ぶりの最新刊『暗約領域 新宿鮫Ⅺ』刊行を記念し、11...
  • 2019/11/12

    暗約領域 新宿鮫XI

    新宿署生活安全課の刑事・鮫島は、北新宿のヤミ民泊で男の銃殺死体を発見した。死亡した桃井の後任の新上司・阿坂景子は鮫島に新人刑事・矢崎と組むことを命じ、鮫島は初めての相棒と捜査を始める。一方、国際的犯罪者・陸永昌は、友人の死を知り、来日する。   それは、マンションで殺された男だった──。鮫島の捜査と、永昌の動...
  • 2019/11/11

    北の産業の記憶

    小説宝石
    『土に贖う』集英社 河崎秋子/著   北海道で羊飼いをして暮らし、自然と人々を描く河崎秋子。今年は『肉弾』で大藪春彦賞を受賞し、注目度が上がっている。   そんな彼女の新作『土に贖(あがな)う』は、明治維新以降の北海道での産業のトライ&エラーの歴史と人間たちのドラマを巧みに絡めて描き出す。...
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