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本がすき。 > 歴史
             

#歴史

  • 2023/02/28

    『たらしの城』著者新刊エッセイ 佐々木功

    秀吉、たらして城づくり!?   変な奴を書くのは痛快だなあ、と、光文社さんでの前作『天下一のへりくつ者』にて思ってしまったのです。いや、中毒になったのかもしれません。   だから、あれを上回る変な奴のことが書けないか、どこかにいないかな、変人(笑)、と探して、前作で主人公と対決した秀吉が思い浮かびま...
  • 2023/01/17

    東えりかが読む『東京彰義伝』明治維新の本当の立役者は誰か?

    小説宝石
    『東京彰義伝』講談社 吉森大祐/著   時は明治十五年。山岡鉄舟は明治新政府太政官よりの、戊辰の勲功記録を明らかにせよとの通知を無視していた。このままでは勝海舟一人の手柄となると、鉄舟の弟子で讃岐藩出身の剣士、香川善治郎は気を揉んでいた。当の鉄舟は公職を辞して仏道の修行をしており、勲功は海舟一人で良いという。...
  • 2023/01/13

    三浦天紗子が読む『子宮』女性四代、八人以上の女たちの運命

    小説宝石
    『子宮』河出書房新社 盛可以/著 河村昌子/訳   中国湖南省益陽の農村に生まれた戚念慈(チー・ニエンツー)から始まる初(チユー)家の女たちの生き方が、百年に及ぶ中国社会の変化を背景に描かれていく。戚念慈やその娘の呉愛香(ウー・アイシアン)が味わった閉塞感は、呉愛香が産んだ娘たち(六人、うち五女は夭折(ようせ...
  • 2023/01/10

    『戦国十二刻 女人阿修羅』著者新刊エッセイ 木下昌輝

    結婚生活と戦国女性の奥深さ   私にとって異性、つまり女性との共同生活—平たくいうと結婚生活は大変、有意義なものです。   妻が料理を作れば「今日の酢豚は肉が柔らかいね」とコメントし、妻の外出時、「今日の装いは冬らしくていいね。特に新しく買ったコートとパンツのコーディネートが……」と言いつつ、目を皿...
  • 2022/10/03

    『切腹屋』著者新刊エッセイ 岩井三四二

    切腹と裁判の関係   江戸時代の裁判というと、まず思い浮かぶのが「大岡裁き」でしょうか。   江戸町奉行の大岡越前守が、あちら立てればこちらが立たずのむずかしい裁判を、知恵と人情ですっきりさっぱり裁いてゆくという、あのお話です。ただ大岡越前守は実在の人物ですが、「大岡裁き」は講釈師が張り扇でたたき出...
  • 2022/07/29

    鎌倉は、いつ「武家の古都」となったか|高橋慎一朗『幻想の都 鎌倉』

      古都・鎌倉は人口17万人の小都市でありながら、年間2千万人もの観光客が訪れる人気観光地である。この街が多くの人を惹きつけてやまないのは、歴史ある神社仏閣や豊かな自然環境にあることは間違いないだろう。しかし、鎌倉にはかつての武家政権の拠点を偲ぶことのできる史跡はなく、武家の古都を実感するのは難しい。興味深い...
  • 2022/07/25

    牟田口廉也とインパール作戦

    約3万人の死者を出したインパール作戦。この負け戦を指揮した牟田口廉也はそれまで、日本陸軍を代表する「常勝将軍」だった。彼の生涯を追い、思想や立場を明らかにしつつ、作戦が認可されるまでの意思決定の過程を分析する。
  • 2022/07/11

    GHQは日本人の戦争観を変えたか

    第二次世界大戦後の連合国による日本占領期、GHQ民間情報教育局(Civil Information and Education Section)は「ウォー・ギルト・プログラム」を実施した。文芸評論家の江藤淳はこれを「日本人に戦争の罪悪感を植え付けるための政策」と位置づけ、以後、保守論壇では「洗脳」言説が支持を広げていっ...
  • 2022/07/08

    瀧井朝世が読む『戴天』胸熱の中国歴史ドラマ

    小説宝石
    『戴天』文藝春秋 千葉ともこ/著   二〇二〇年に『震雷の人』で第二十七回松本清張賞を受賞してデビューした千葉ともこ。第二作となる長篇『戴天』は、前作に引き続き中国・唐時代の安史の乱に材をとっているが、切り口は異なっている。第一作からその力量を見せつけた著者だが、本作でも魅力的な登場人物、二転三転の展開、そし...
  • 2022/06/29

    趙紫陽極秘回想録(上)

    今日の中国では、趙は存在しなかった人である。だが将来、被害妄想的な時代が終わりを告げたとき、国のために力を尽くしたにもかかわらず、支配権力と衝突した歴史上の人物の一人として、その栄誉を称えられるであろう。(序文/ロデリック・マクファーカー)   1989年、北京市内では民主化を求める市民がデモを繰り返していた...
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