• ピックアップ
  • スタンド
  • レビュー
  • レビュアー
  • イベント・ニュース
  • 連載

本がすき。

search
  • twitter
  • facebook
  • 新着
  • ピックアップ
  • スタンド
  • レビュー
  • レビュアー
  • イベント・ニュース
  • 連載
本がすき。 > 科学
             

#科学

  • 2021/09/23

    火星に住むつもりです

    「火星の青い夕陽が見たい」。そのためには火星を覆う空気中の95%の二酸化炭素を回収しなくてはと、著者が小学生のときに抱いた夢から始まった研究は、火星移住を叶えると同時に人口爆発、地球温暖化、食料危機、エネルギーなどの問題を丸っと解決!「江戸時代の暮らしに戻らないと地球温暖化は止められない」「地球はもうダメかも」と悲観す...
  • 2021/09/01

    たこ焼きの半径になぜ上限が存在するのか?

    三砂慶明
    『物理学者のすごい思考法』集英社インターナショナル 橋本幸士/著   科学の進歩の背景には、科学者独特の思考法が存在している。 こう言われたら、まあそうなんだろうな、と考えずにうなづいてしまいそうですが、この本のすごいところは、それをたとえば「たこ焼き」で実践していることです。 たこ焼きと物理学に果たして一体...
  • 2021/08/09

    数学界に絶望と衝撃を与えた「不完全性定理」をゲーデルが25歳で書くまで

    長江貴士
    「数学ガール ゲーデルの不完全性定理」SBクリエイティブ 結城浩/著     さて今回は、ゲーデルという数学者が数学界に絶望と衝撃を与えた「不完全性定理」について書くつもりだが、そのためにはまず、「現代数学の父」と呼ばれる、20世紀の数学を方向づけたと言われるヒルベルトという数学者について触れる必要...
  • 2021/07/30

    1915年にアインシュタインが予測した「重力波」が2015年に検出されるまでの100年

    長江貴士
    『重力波は歌う アインシュタイン最後の宿題に挑んだ科学者たち』早川書房 ジャンナ・レヴィン/著 田沢恭子、松井信彦/翻訳     本書は、「重力波とは何か?」という理論的な話ではなく、むしろ「重力波はどのようにして検出されたのか?」という人間の物語です。しかしやはりまずは、重力波とは何なのかという話...
  • 2021/07/01

    コロナ禍の陰で迫り来る「超耐性菌」という危機

      ※本稿はマット・マッカーシー『超(スーパー)耐性菌 現代医療が生んだ「死の変異」』収録の「訳者あとがき」を抜粋・再構成したものです。   COVID-19の感染拡大の危険をいち早く指摘した医師   ニューヨークで一人目の新型コロナウイルス感染者が確認された日の翌日、2020年3月2日、...
  • 2021/06/28

    ダイエットのために自転車でバターをつくる!?勉強になってお腹も満たされる、食の新・エッセイ

    不思議に思ったことはないだろうか。クッキー作りに必要な材料の分量は、なぜレシピごとにちがうのか。理由はもちろん明白だ。レシピを考えた人によって、一番美味しいと思う分量がちがうのだ。しかし化学式の世界に慣れ親しんだ実験系研究者にとっては、これが気持ち悪い。ということで、最適なレシピ、つまり素材の分量が平均化されたクッキー...
  • 2021/06/21

    人は誰でも障害者?「見えない世界」を通して発想の転換を迫る一冊

    馬場紀衣
    『目の見えない人は世界をどう見ているのか』光文社  伊藤亜紗/著     人が外界から得る情報の八割から九割は視覚に由来するという。それはすなわち、目に依存し過ぎているということであり、体の可能性のほんの一部しか使っていないということでもある。タイトルにあるように、本書は目の見えない人の「見方」に迫...
  • 2021/06/15

    人間には完璧な観測も証明も、意思決定もなしえない。「理性の限界」を知る理性

    長江貴士
    『理性の限界 不可能性・不確定性・不完全性』 高橋昌一郎/著     本書で扱われている内容に触れる前にまず、本書の非常に特徴的な部分について書いてみたいと思います。   本書は、政治・経済・数学・物理・哲学・宗教など様々な分野に渡るなかなか難しい話を、かなり分かりやすく噛み砕いて書いてく...
  • 2021/05/14

    あなたは、自分の目の前にある世界を正しく見ていますか? 心理学の世界に衝撃を与えた「錯覚」の実験

    長江貴士
    『錯覚の科学』文藝春秋 クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ/著 木村博江/翻訳     本書の著者二人は、心理学の世界に衝撃を与えたとある実験を行い一躍有名になった。この実験はその後教科書にも載り、類似の実験が様々に行われ、僕らが日常的に様々な事柄を「錯覚」しているという事実を突きつける...
  • 2021/04/14

    芳香も悪臭だって愛おしい。「におい」がもたらす人や記憶とのつながり

    馬場紀衣
    『アノスミア わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語』勁草書房 モリー・バーンバウム/著 ニキリンコ/訳     一流シェフを夢見てレストランで修行中のモリーは、ある日、交通事故ですべての「におい」を失ってしまう。においのない世界の住人になったモリーには、肉や魚のにおいはおろか、ニンニクやハーブ...
  • 4 / 81前のページ...3456...次のページ8
Official Site
  • JJ
  • CLASSY.
  • VERY
  • STORY
  • HERS
  • Mart
  • 美ST
  • bis
  • Premium-K.net
  • 和食スタイル
  • 女性自身
  • SmartFLASH
  • 光文社古典新訳文庫
  • kokode.jp
  • kokode Beauty
  • Mart SELECT SHOP
  • 女性自身百貨店
  • kokode.jp GIFT
  • 光文社
  • このサイトについて
  • プライバシーポリシー
  • お問い合わせ

株式会社光文社Copyright (C) Kobunsha Co., Ltd. All Rights Reserved.