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本がすき。 > 哲学
             

#哲学

REVIEWレビュー

  • 2022/10/27

    「会話」のイメージを一変させ、豊饒な世界を現前させる一冊

    三砂慶明
    『会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション』 三木那由他/著   私は本書を読んで、「会話」のイメージが文字通り一変してしまった。 それはたとえば、黒だと思っていたものが実は白だったというような単純なことではなくて、ルーペでのぞいてみたら黒だと思っていたものが、さまざまな色にあふれていたという驚...
  • 2022/06/23

    思考の達人デカルトに学ぶ むずかしい問題を考え抜く力

    学校の勉強や友人関係、SDGsなど、世の中にあふれる「むずかしい問題」。 ハッキリした答えがないから「自分で考えてみよう!」と先生や大人たちは言うけれど、そもそもどうやって考えたらいいのかわからない……。   そんなときに、世界一の頭の使い手で、フランスの哲学者・デカルトが発明した「むずかしい問題を考え抜くた...
  • 2022/04/20

    新しいアイデアが生まれるとき――ヒントは「悩み続ける」こと|川瀬和也『ヘーゲル哲学に学ぶ考え抜く力』

    『ヘーゲル哲学に学ぶ考え抜く力』 川瀬和也/著     19世紀の哲学者ヘーゲルが生きた時代には、人生には幸福以外に果たすべき義務があるという考え方が優勢だった。ヘーゲル哲学は、道徳的義務を重視するカント哲学と対決する形で作り上げられていく。カントは、人間の生きかたの指針は各人の内省によって得られる...
  • 2022/03/15

    進化の欠陥?「確証バイアス」を生産的に利用する方法

     イアン・レズリー:作家   英国タイムズ紙2021年ベスト哲学&アイデアブック! 私たちは今、かつてないほど意見が対立しやすい社会に生きている。この状況に対する備えはまったくできていないが、人間社会の進歩はつねに「戦うか、逃げるか」の先にある。職場やSNSでの衝突/対立を解消し、そこから前進するための秘訣を...
  • 2022/03/14

    「論破王」ソクラテスが、実は相手の心情にめちゃくちゃ配慮したわけ

     イアン・レズリー:作家   英国タイムズ紙2021年ベスト哲学&アイデアブック! 私たちは今、かつてないほど意見が対立しやすい社会に生きている。この状況に対する備えはまったくできていないが、人間社会の進歩はつねに「戦うか、逃げるか」の先にある。職場やSNSでの衝突/対立を解消し、そこから前進するための秘訣を...
  • 2022/03/10

    CONFLICTED(コンフリクテッド) 衝突を成果に変える方法

    「論破する」より大切なことがある! 英タイムズ紙、2021年ベスト哲学&アイデアブック16に選出!   職場、家庭、SNS……人生や社会において不可避な「衝突/対立」状態を解消し、そこから大きく前進するための秘訣を明かす! ◎46年連続黒字の航空会社は、社員間の軋轢を見逃さない ◎ネット上に(現実よりも)不毛...
  • 2021/12/21

    古代ギリシャから近代まで。2600年の哲学の基本的問題を見通す一冊

      哲学は2600年にわたって人びとに問いを投げかけてきた。「存在」とは、「私」とは、「神」とは。こうした問題は、ときに難解でそもそも答えがあるのかさえ疑わしい。恋人との不仲や年金制度のように具体的な問題ではないせいか、一見すると自分とは無関係に感じるのだろう。しかし哲学的な問いは個人の人生の問いに、さらには...
  • 2021/11/08

    「ほとんどの人は本質的にかなり善良だ」若き歴史家が定説を覆し証明する人間の本性

    三砂慶明
    『ヒューマンカインド 希望の歴史』文藝春秋 ルトガー・ブレグマン/著   恥ずかしながら、はじめてこの本を店頭で見た時、すぐに反応することができませんでした。しかしながら、ページを開き、行を追っていくごとに、著者がこの本で成し遂げようとする途方もない試みに引き込まれました。ページをとじたときにこみあげてきたの...
  • 2021/11/08

    「知っているつもり」に気をつけろ…世の中にはマズイ知識が充ち満ちている

      世の中には「目に見えること」と「見えてないこと」がある。そんなことは、物心がつく頃にはうっすらとだがわかってくる。そして歳を取れば取るほど、幾つもの事象を包んでいる謎の多さに驚かされるし、いつしかそれを当然のことだとわきまえさせられる。   ただ問題は、それをそのまま「知ってるつもり」で切り捨て...
  • 2021/10/20

    知ってるつもり

    世の中には「知ってるつもり」があふれている。「知ってるつもり」はなぜまずいのか?認知科学・認知心理学の知見によると、われわれは手持ちの知識を使うことでしか対象を見ることができない。システム化されていない断片的な“知識”だけでは、きちんとした疑問や推測が起きないのだ。虚心坦懐に対象を眺めれば疑問が湧いてくるということはあ...
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