akane
2019/02/11
akane
2019/02/11
人前で話すのが大の苦手、聞き返されてばかりでヘトヘトに疲れてしまう。あがり症でいつも本番で恥を書くのが辛い……。
そんな悩みを抱えているビジネスマンは多いと思います。
そういう方の声には、「声が通らない」「滑舌が悪い」「声が小さい」という主に3つの特徴があります。
そんな声で、「これからスピーチをしなければならない」「会社の命運を握るプレゼンが1時間後に控えている」なんてことになれば、まさに“地獄”です。
もし、今現在そういう状況にある方は、次の2つを試してみてください。
◎舌リラックス体操
1.顔を正面に向けて、ハンカチなどで舌の先をつまむ。
2.痛くならない程度に、舌を真正面に引っ張って5秒静止。
3.真ん中にある舌を右にずらして5秒静止。
4.舌を真ん中に戻し、左にずらして5秒静止。
5.舌を真ん中に戻し、上にずらして5秒静止。
6.舌を真ん中に戻し、下にずらして5秒静止。
右の全5方向で、舌を引っ張る動作を行なう。
◎横隔膜マッサージ
肋骨の下あたりを両手で軽く押さえた状態で、咳ばらいをして動く場所、そこが横隔膜です。
背中を丸めて、肋骨の下の部分に人差し指・中指・薬指の3本の指をグッと押し込み、肋骨をつまみ、息を吸う、吐ききるを繰り返します。
――スピーチやプレゼンの直前に、この2つをやっておくだけで、声の出がずいぶん違うはずです。
光文社から1月23日に発売になった『超一流の人が秘密にしたがる「声と話し方の教科書」』では、上に挙げたものの他、声や話し方について即効性のあるコツやレッスンを紹介しています。
著者は、一部上場企業の重役が株主総会の前に、現役アナ・超一流俳優が収録前に、現職知事・市長が選挙前に助けを求めるカリスマ・ボイストレーナーです。
自分の声に自信がない方は、ぜひお読みください。
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