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PICK UP ピックアップ

  • 2020/10/08

    万人に与えられた権利『ワトソン力』著者新刊エッセイ 大山誠一郎

    ワトソン力とは何か。それは、謎に直面すると、そばにいる人間の推理力を飛躍的に高める特殊能力です(残念ながら、自分の推理力は高まりません)。この力の持ち主である本作の主人公(あるいは狂言回し)は、シャーロック・ホームズの相棒、ワトソンがこの力を持っていて、だからホームズはいつもワトソンを捜査に伴っていたのではないかと考え...
  • 2020/10/06

    ナウシカとかぶってる『かきあげ家族』著者新刊エッセイ 中島たい子

    再上映している『風の谷のナウシカ』を観に行ったら、ナウシカが腐海の毒から身を守るためマスクをしていて、客席でやはりマスクをして観ている自分は泣いてしまったーー。 というネットの記事を読んだ家族が触発されて、それを観に行こうと言う。もう何度も観てるから、と最初は乗り気でなかったが、コロナ禍の映画館の状況を見ておきたかった...
  • 2020/10/05

    貧困ではなかった『白蟻女』著者新刊エッセイ 赤松利市

    現在、世界中の人を悩ませているのは新型コロナの蔓延だろう。特効薬とかワクチンへの期待が高まっているようだが、それが易々と実用化されるとは思えない。終息までには最短でも二年間、場合によっては十年、二十年の期間を要するだろうという識者の見解もある。   思えば平成という時代は格差が広がり、相対的貧困が当たり前にな...
  • 2020/10/03

    崔実さんの4年ぶりの新作は、読まずにいると必ず後悔をする傑作だ!|『pray human』

      朝鮮学校に通う少女の闘いを描いたデビュー作で出版界を激震させた崔実(チェシル)さん。4年ぶりの新作について「当初、家族にも話していない自分のトラウマを書くことになるとはまったく思っていなかった」と語ります。令和時代を牽引する作家が心血を注いだ圧巻の作品。魂が震えます。。   この作品を書くことは...
  • 2020/10/02

    現代に生きる私たちの姿『お誕生会クロニクル』著者新刊エッセイ 古内一絵

    『アネモネの姉妹 リコリスの兄弟』という小説を書いたときに、定点インタビューの面白さに目覚めた。この作品は、「姉妹について書いてほしい」という担当編集氏からのお題によって始まった企画だ。最初は「姉妹」なんてありふれたテーマだし、面白くなるのかなと、少々懐疑的だった。そこで、範囲を兄弟姉妹に広げ、できるだけ多くの方々にア...
  • 2020/09/30

    京都の夜はミステリ談義で更けてゆく 佳多山大地

    ミステリを読むのは愉しい。ミステリのことを話せる人がいれば、なお愉しいー。本書『シークレット 綾辻行人ミステリ対談集in京都』は、生まれも育ちも古都京都である綾辻行人が“縁がある”十人の後輩作家を地元に招き、ミステリについてたっぷり語り合った愉しい一冊だ。   まさか「小説宝石」の読者に、綾辻行人のことを詳し...
  • 2020/09/29

    『雨の中の涙のように』刊行記念|遠田潤子インタビュー「このラストシーンで正解です」

    前作『銀花の蔵』が直木賞の候補になるなど、創作活動がますます好調な遠田潤子さん。 八月に刊行された期待の最新作『雨の中の涙のように』は、今までにない幾つもの試みをはらんだ意欲作だ。     「このラストシーンで正解です」   ーこの作品では、過去に縛られ不器用に生きている人々が、堀尾葉介(...
  • 2020/09/26

    待ちに待った最新作!|山本文緒さん『自転しながら公転する』

        直木賞作家の山本文緒さんが7年ぶりに新作を発表しました。「結婚や仕事など、自分がどう生きるべきかを若い女性たちから今でもよく相談されることが執筆のきっかけ」と山本さんは語ります。夢中になって読み進め、気づいたときには閉塞した毎日から進み出る力が湧いている傑作です。   生き方に多様性があるか...
  • 2020/09/19

    このラストの「オチ」は必読です!|芦沢央さん最新刊『僕の神さま』

    アッと驚くどんでん返しのミステリー小説を連発し、出版界の耳目を集める芦沢央さん。小学生を主人公にした新作では「大人になればもっと楽に生きていけると伝えたかった」といいます。2人は何を考えどう行動していくのか。ラスト1行まで気を抜くことができない逸品です。     “大人になるとどんどん楽しくなるよ”...
  • 2020/09/18

    加藤登紀子『心をととのえるインテリア』茶話 (2)駆け足で最旬コペンハーゲンスポットを巡る

    今や、家はくつろぐだけの場から「働いて、くつろぐ場所」へ。 コロナ禍のもと、インテリアへの関心は高まる一方です。7月に出版された『心をととのえるインテリア』の著者で、これまで取材で1000軒を超えるお宅を取材してきた加藤登紀子がこの本の実例取材で訪れたコペンハーゲン&パリの、本に書ききれなかった現地情報をレポートします...
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