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本がすき。 > レビュー
             

REVIEWレビュー

  • 2022/05/27

    一生手元に置いておきたい、こだわりの限定本

    坂上友紀
    『馬込の家 室生犀星断章』 龜鳴屋 伊藤人誉/著   「好きだ!」と言えば、同志の人には思わず握手を求められるような、そんな本をつくり続ける金沢の版元「龜鳴屋(かめなくや)」。ファンになったきっかけの一つは、少しずつ出版される本の中に、金沢出身の作家であり、個人的に最も好きな作家のひとりである室生犀星に関する...
  • 2022/05/26

    自殺したくなるほど絶望する前に読んでおきたい。偉人たちの失敗談に笑って勇気をもらって絶望の予習を。

    竹内敦
    『失敗図鑑』文響社 大野正人/著   偉人たちの失敗エピソードを集め一冊にした本。歴史に名を刻む成功の陰で、絶望するほどの失敗をしていたり、失敗したと思い込んでいたことが実は次の成功への糧になってたりする偉人たち。失敗してもいいんだ、むしろたくさん失敗しなさい、とのメッセージが込められた本だ。  ...
  • 2022/05/23

    ジャーナリストが生々しく活写、対米返還交渉の内実――|河原仁志『沖縄50年の憂鬱』

    UK-inspired
    『沖縄50年の憂鬱』光文社新書 河原仁志/著   1972年に沖縄が日本に返還されて今年で50年が経過した。5月15日には式典も行われ、全国的に再認識されたことだろう。本土復帰50周年のタイミングに合わせて沖縄関連の書籍が多く出版されたが、ベテランジャーナリストが綿密な取材に基づいて著した本書は、その中でも出...
  • 2022/05/20

    現実の脆さを教えてくれる、「見えるものと見えないもの」をめぐる短編集|大前粟生『私と鰐と妹の部屋』

    馬場紀衣
    『私と鰐と妹の部屋』書肆侃侃房 大前粟生/著     なぜか突然、目からビームが出るようになってしまった妹。足の裏からものを溶かす汗が出るせいで、代えの靴を常に持ち歩かなければならない人。へそからシャーペンの芯を出す同級生。とにかく、不思議な短編がたっぷり収められている。どれから読もうかと迷うのも楽...
  • 2022/05/20

    人間はなぜ書くのか? 読書好きにこそ勧めたい『本を書く』

    三砂慶明
    『本を書く』田畑書店 アニー・ディラード/著、 柳沢由実子/翻訳   書き方の本かなと思って読みはじめたら、まったく違っていました。 はずかしながら私はアニー・ディラードが誰なのか、本書を読むまで知らなかったのです。 本書は1996年パピルスから出た本の復刊です。アニー・ディラードは『ティンカー・クリークのほ...
  • 2022/05/19

    フランス発のミリオンセラー小説。女性性のシンボル「髪」をめぐる3人の女性の物語|『三つ編み』レティシア・コロンバニ

    馬場紀衣
    『三つ編み』 レティシア・コロンバニ/著 齋藤可津子/翻訳       ヒロインとなるのは3人の女性たち。ひとりはインドに棲むスミタ。不可触民(ダリット)の身分から逃れられない彼女は、一族の女性たちがこれまでそうしてきたように、上位カーストの家々をまわり排泄物を集めるのが仕事だが、一人娘に...
  • 2022/05/18

    おんもしろかった! こんな幸村読んだことない。これでまた直木賞取ってもいいくらい!

    竹内敦
    『幸村を討て』中央公論新社 今村翔吾/著   今村翔吾の直木賞受賞後第一作。ちなみに直木賞を2回取ることはありません。1人1回です。第一作とはいえ正確には、刊行は受賞後だが執筆は受賞前。『塞王の楯』の勢いのままの作品という意味では躍動している。直木賞作家のプレッシャーを感じながらの執筆はこれからでしょうが、ま...
  • 2022/05/18

    「女である」とは―― “偏見”に挑む科学ルポルタージュ|アンジェラ・サイニー『科学の女性差別とたたかう』

    馬場紀衣
    『科学の女性差別とたたかう 脳科学から人類の進化史まで』作品社 アンジェラ・サイニー/著 東郷えりか/訳     今日でも私たちは性差の幻想に閉じこめられている。たとえば赤ん坊にピンクや水色を買い与えたり、男の方が浮気しやすい乱婚型で、女は同じ相手と添い遂げるのを好むとか、あるいは男のほうが身体も大...
  • 2022/05/17

    イエスは手を洗わなかった? コロナ時代に通じるユダヤ・キリスト教の「浄・不浄」――『疫病の精神史』竹下節子

    馬場紀衣
    『疫病の精神史 ユダヤ・キリスト教の穢れと救い』 竹下節子/著     新型コロナウイルスのために公開ミサが3ヶ月のあいだ禁止されていたフランスのカトリック教会がふたたび信徒を迎え入れたとき、ふたつの大きな変化があった。ひとつは、いつもなら水が入っているはずの聖水盤が「から」だったこと。聖水盤とは、...
  • 2022/05/16

    アフリカ発の衝撃の物語。少女の死の真相を説く鍵は……|ユニティ・ダウ『隠された悲鳴』

    馬場紀衣
    『隠された悲鳴』英治出版 ユニティ・ダウ/著 三辺律子/翻訳     本書の著者であるユニティ・ダウはボツワナの現外務国際協力大臣であり、同国で女性初の最高裁判事でもある。これまで弁護士として女性や子どもに寄り添い、先住民、AIDS患者、LGBTなどの人権問題に対して先駆的な取り組みをしてきた。...
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