話題の「生米パン」で簡単&おしゃれなオニオンブレッド
生のお米をパンに変える魔法のレシピ「生米パン」

ryomiyagi

2020/03/02

今話題の、予約の取れない料理教室「生米パン」レッスンは、常に満席でキャンセル待ち状態! そこで、レッスンに参加できない生徒さんや、パン好きの人にぜひ作ってもらいたいレシピをご紹介。紫たまねぎをトッピングしたオニオンブレッドは見た目もおしゃれで、味わい深く、たまねぎとお米の相性の良さに驚きます。
2月20日発売『はじめての生米パン』より特別公開!

 

 

オニオンブレッド

 

のせる素材は、たまねぎだけ。材料はシンプルでも、パンにたまねぎの力強い香りがほどよく移って、存在感のある味わいになります。

 

【材料】1/3斤食パン型(16.5×6.2×6 cm ) 1台分
A
 ● 米 … 115g( 浸水済150g)
 ● 油 … 13g(大さじ1)
 ● メープルシロップ… 8g(小さじ1)
(または砂糖5 g+水5g)
 ● 塩 … 2g(小さじ1/2弱)
 ● 湯(約50℃)… 70~75g
 酵母… 3g
(インスタントドライイーストの場合は2g)

 

[トッピング]
 ● 紫たまねぎ(薄切り)*1 … 小1/2個分(60g )
 ● オリーブオイル … 小さじ1
 ● 塩 … 小さじ1/2
 ● 粗びき黒こしょう … 適量
 *1:ふつうのたまねぎでもよい。

 

【つくり方】
1
軽く洗った米をボウルに入れ、水カップ1程度(分量外)を加えて2時間(冬場は3時間)以上浸す。
*心配な人は冷蔵庫で。2日に一度水を換えれば、冷蔵庫で4~5日は保存可能。夏場は2~3日で使いきって。

 

2
型にオーブンシートを敷く。

 

3
紫たまねぎをオリーブオイルであえる。

 

4
鍋に水を入れて温め、約50℃の湯をつくる。
*沸騰した湯と水道水を1:1で混ぜると約55℃の湯がつくれる。

 

5
米をざるにあげ、数回ざるを上下させてしっかりと水けを切る。
*水けが残っていると生地が柔らかくなり過ぎるので注意。また乾きやすいのでミキサーに入れる直前に水けを切る。

 

6
Aをすべてミキサーに入れ、最後に酵母を入れる。
*酵母は高温に弱いので、湯をミキサーに入れて少し温度が下がったところに入れる。

 

7
ミキサーで30秒程度回しては止める動作を3~5回ほどくり返す。途中、ミキサーの壁面に飛び散った生地を、ゴムベラでこそぎ落として全体を均等に攪拌する。
*長時間連続してミキサーを回すと、生地の温度が上がりすぎることがあるので注意。

 

8
ざらつきがなくなるまでしっかりと混ぜる。このとき生地の温度が約40℃(人肌程度)
になっていると発酵しやすい。
*ザラつきや水っぽさがあるときは米が十分に細かくなっていない証拠。とろりとなめらかになるまで混ぜる。

 

9
型に生地を流し込み、2の紫たまねぎをのせたら塩、黒こしょうをふり、ふたをする(アルミホイルで覆ってもよい)。

 

10
オーブンの発酵機能を使って40℃で15~30分発酵させる(オーブンに発酵機能がなければタッパーに型とお湯を入れた器を入れて蓋をする)。

 

11
生地がもとの1.5倍程度までふくらんだらオーブンから取り出し、室温に置いておく。オーブンを180℃に予熱し始める。
*予熱する時間に発酵がさらに進む。過発酵になりそうなときは、予熱完了前でも焼き始める。

 

12
予熱が完了し、生地がもとの2倍程度にふくらんだら、焼く直前に表面に霧を吹き、30分焼く。

 

13
表面にこんがり焼き色がついていたらオーブンから出す。粗熱を取ったら型から出す。

 

 

白いお米を使った、もっちりふわふわの生米パン。これをベースにさまざまなアレンジができるので、ぜひマスターしてくださいね。

 

連載第1回はこちら

 

 
 


はじめての生米パン
リト史織/著

 

撮影/北川鉄雄

生のお米をパンに変える魔法のレシピ「生米パン」

リト史織(しおり)

ヴィーガン料理家。調理師、クシマクロビオティックインストラクター、米粉マイスターインストラクター、ローフードマイスター、ロースムージーエキスパート、ローフード栄養学1 級と多数の資格を持つ。大学卒業後、現エコール辻東京辻日本料理マスターカレッジで学ぶ。その後、飲食店、洋菓子店などに勤務。出産後、マクロビオティック、米粉、グルテンフリー、ローフードなどについて学ぶ。生米からパンやお菓子をつくることを提案し、自宅サロンにて生米パン講座、生米スイーツ講座、ローフード講座などを開催。パン教室は常にキャンセル待ちで予約が取れないほど の大人気。 「SHIORI’S VEGAN PANTRY」HP
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