akane
2019/01/30
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2019/01/30
サービスは、おもてなしにあらず。サービスは「商品」であり、お店や企業の「営業ツール」であり、「ブランドの源泉」でもある。世界一に輝いた著者が、新時代のサービスを詳らかにする。
ジョエル・ロブションなど一流レストランで、サービス部門のトップを務め、2012年にはサービスの世界選手権で世界一に輝いた男・宮崎辰。
現在は、フリーランスとしてレストランと対等な契約を結び、現場に立つだけではなく、スタッフの指導や異業種へのコンサルティング活動も展開している。メーカー、運輸業、百貨店、旅行業……、宮崎にコンサルティングや講演を依頼する異業種の担当者は、こう口を揃えるという。
「これからは、サービスで顧客をつかむ時代です――」
さまざまなビジネスに応用できる新たなサービスの形を、余すところなく記した、現場で今日から使える一冊!
メートル・ドテル。1976年東京都生まれ。高校卒業後、辻調理師専門学校に入学。同校フランス校へ進学する。南フランスでの研修を経て、芝「クレッセント」、六本木「グランド・ハイアット東京」、銀座「オストラル」、南青山「ピエール・ガニエール・ア・東京」、恵比寿「シャトーレストラン・ジョエル・ロブション」などを経て独立。2012年には、「クープ・ジョルジュ・バティスト」が主催する、サービス世界コンクール世界大会で優勝し、日本人で初の「世界一のメートル・ドテル」に。NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」へ出演し、著書も多数。現在は、ミシュラン星付きレストランにてメートル・ドテルとして勤務しながら、自身の団体Fantagista21を中心に、サービスの普及、コンサルティング、講演など幅広く活動中。
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