• 喪失学

    「ロス後」をどう生きるか?

    坂口幸弘(さかぐちゆきひろ)

家族、友人、ペット、健康、時間、夢や希望、そして自分の命――私たちは様々なものを失う。

 

できれば避けて通りたい出来事ではあるが、喪失は人生と切り離せず、また何も失わない人生が幸せとは言えない。

 

では、命ある限り生じる「心の穴」といかに向き合っていくべきか?

 

死生学や心理学の理論、当事者の声、死別後の悲嘆に対処するグリーフケアの実践で得られた知見を学び、来るべき喪失に備え、「その後」の日々に生かす。

 

巻末では過去の喪失体験を振り返り、自分自身を理解するためのワークを行う。

目次

  • 序章 人生は失うことばかり
  • 第1章 喪失とは何か
  • 第2章 喪失がもたらす影響
  • 第3章 喪失と向き合うために必要なこと
  • 第4章 「そのあと」をどう生きるか?
  • 第5章 喪失に備える
  • 第6章 自分の喪失を振り返る
  • 著者紹介

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