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本がすき。 > 社会
             

#社会

  • 2022/07/29

    正しい歴史からイスラム世界を見つめ直す|宮田律『イスラムがヨーロッパ世界を創造した』

      本書で明らかにされるのは、ある歴史的な事実だ。すなわち「中東とヨーロッパがいかに交わり、溶け合い、互いに寛容な心をもって共存を実現」してきたかということ。著者が願うのは、この歴史を再確認することで日本人のイスラムへの恐怖心が薄らぐことだ。   「イスラムは決して野蛮人や未開の文明の宗教ではないこ...
  • 2022/07/26

    「ゴミを出す生きもの」が、それでも地球を守るための一冊|フィリップ・バンティング『きみの地球を守って』

      絵本と侮るなかれ。本書は人間が排出したゴミがどのように環境に負荷をかけているか、地球を守るためのリサイクルやリユース方法などを具体的に紹介してくれる。子どもだけでなく、大人にとっても学びの多い一冊なのである。   「最初に知ってほしいのは、自然界にはゴミなんてないってこと。ゼロ。なし。1つもない...
  • 2022/07/19

    検証 内閣法制局の近現代史

    首相官邸や財務省を抑え込むほどの謎の力を持つ内閣法制局。その力の源はどこにあるのか? 歴代長官と憲法9条をめぐる憲法解釈の変更、皇室との関係など、戦後の日本を支配してきた裏の最強官庁・内閣法制局の正体に迫る
  • 2022/07/14

    アメリカの「民営刑務所」の実態がヤバすぎる

    長江貴士
    『アメリカン・プリズン 潜入記者の見た知られざる刑務所ビジネス』東京創元社 シェーン・バウアー/著 満園真木/翻訳     凄まじい、という言葉では足りない。なんだこれはと何度も何度も思わされる、信じられない現実が描かれる。   アメリカには、「民営刑務所」が存在する。州刑務所・連邦刑務所...
  • 2022/07/12

    住み慣れた街の足元に眠る「灰色の遺跡」

    坂爪真吾
    『裏横浜 グレーな世界とその痕跡』筑摩書房 八木澤高明/著     埋め立てられた海上の楼閣、外国からの要求で作られた屠殺場、老人たちの集うストリップ劇場、チャブ屋、中華街にある革命家の隠れ家、外国人娼婦の連れ出しバー……。   本書『裏横浜』は、著者の出身地である横浜を舞台にして、かつて...
  • 2022/07/12

    データ管理は私たちを幸福にするか?

    スマホなどを通じた利己的な自己管理はどのように利他や社会へと接続可能か。リスクを検討しつつも「人文的な」批判に終始せず、慎重で開放的なスタンスから改革を提言する。   本書は、さまざまな事柄を測量するセンシングという技術と、それによって新たな洞察と解決策を生み出そうとするトラッキングという実践を論じたものであ...
  • 2022/06/08

    現代のエネルギー問題を地球規模で俯瞰 |ダニエル・ヤーギン 『新しい世界の資源地図』

    UK-inspired
    『新しい世界の資源地図 エネルギー・気候変動・国家の衝突』東洋経済新報社 ダニエル・ヤーギン/著   エネルギー分野の全体像を学ぼうとする時、良いテキストがあまり多くないことに気付く。特定の分野を掘り下げた本はあるものの、全体を俯瞰してくれるガイドにはなかなか出会えない。そうした悩みに答えてくれる本が邦訳され...
  • 2022/06/06

    「女性向け風俗」はアナタの恋愛やセックスへの思い込みをくつがえす、かもしれない。

    坂爪真吾
    『ルポ女性用風俗』筑摩書房 菅野久美子/著     「恋愛やセックスは、美男美女だけに許された行為である」   この一文を読んで、ドキッとした人もいるのではないだろうか。恋愛経験のない10代の頃は、誰もが多かれ少なかれ、恋愛やセックスに対して、このような思い込みを抱いていたはずだ。恋愛もセ...
  • 2022/05/24

    ボマーマフィアと東京大空襲――精密爆撃の理想はなぜ潰えたか

    稀代のストーリーテラーであるマルコム・グラッドウェルが、独自の視点から、太平洋戦争末期の裏側を語る。   一晩で10万人が死亡!史上最悪の殺戮はこうして現実となった。 航空隊の野望、技術革新への執念、そしてジレンマ――歴史の不幸な展開と、そこにいた人々の物語。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー。...
  • 2022/05/23

    ジャーナリストが生々しく活写、対米返還交渉の内実――|河原仁志『沖縄50年の憂鬱』

    UK-inspired
    『沖縄50年の憂鬱』光文社新書 河原仁志/著   1972年に沖縄が日本に返還されて今年で50年が経過した。5月15日には式典も行われ、全国的に再認識されたことだろう。本土復帰50周年のタイミングに合わせて沖縄関連の書籍が多く出版されたが、ベテランジャーナリストが綿密な取材に基づいて著した本書は、その中でも出...
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