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本がすき。 > カルチャー
             

#カルチャー

  • 2020/08/12

    乳は口ほどにものを言う。沸き立つ疑問を軽妙な語り口で紐解くうんちく本――鹿島茂『関係者以外立ち読み禁止 乳房とサルトル』

      先史時代から古代文明の発祥までは、たとえば飢餓があってもそれを力強く乗り越えて生き抜いていけるように、授乳に適した健康的で大きな乳房が好まれていたらしい。乳房こそが、男性が配偶者を選ぶ際の最大のチェックポイントだったわけだ。   やがて文明が発達すると、小さな胸が称賛されるようになり、ローマ人は...
  • 2020/08/11

    キティちゃんがリサとガスパールに渡したプレゼントとは?

    フランス・パリを舞台に、リサとガスパールが日本から訪ねてきたキティちゃんをエスコートする『リサとガスパール キティちゃんをパリでおむかえ』。   表紙には、リサとガスパール、それからキティちゃんがこちらをむいている。さすが作者はわかっておられる!世界を代表する人気絵本「リサとガスパール」と「ハローキティ」の夢...
  • 2020/08/07

    GO TO 埼玉の北のほう!<後編> 最北の地・本庄グルメはトルコ風味?

      埼玉と群馬の県境の街となる本庄〜神保原(じんぼはら)エリアには工場が多く、そこで働く外国人コミュニティも形成されていますが、かつては中山道県内最大と言われた宿場町でした。 さまざまな文化が交錯する埼玉極北の地・本庄の街の魅力を、『埼玉「裏町メシ屋」街道旅』(刈部山本著・知恵の森文庫)から抜粋し、一部改変し...
  • 2020/08/06

    GO TO 埼玉の北のほう!<前編> 深谷でレンガと駄菓子屋もんじゃの旅

          深谷といえばレンガ。 渋沢栄一設立の日本煉瓦製造でつくられた深谷のレンガは、東京駅などの名レンガ建築で使われていることでも知られています。 それにちなんで、1996(平成8)年、深谷駅は東京駅モドキの外観になったわけですが、実は深谷駅で使われているのはレンガではなく「レンガ風の...
  • 2020/08/03

    “神”としてのニホンオオカミを追う…日本文化の古層への旅

    藤代冥砂
    『オオカミの護符』新潮社  小倉美恵子/著   自分が何処からやって来たのか。   ふと気になって親や親類に連絡を取り、姓の出自を調べたのは20年ほど前の夏だったか。 季節の病に罹ったかのように、寝ても覚めても、そのことが気になって、図書館へ行き、本家の檀家寺の住職を尋ねて過去帳を紐解いてもらったり...
  • 2020/05/22

    劇的な変化が必要な時代だからこそ「受け継がれるもの」たちが身にしみる

    内田 剛
    『あとを継ぐひと』光文社 田中兆子/著     実に魅力的な作品だ。何よりもまずテーマがいい。この世は変わりゆくものと全く変わらぬものとで出来ている。例えばいい書店はいつも変わらぬ定番の書棚と鮮度の高い話題書コーナーが充実していれば安心できるように、ビジネスの世界においてもその二つの要素が絶妙にミッ...
  • 2020/05/11

    エコール・ド・パリの画家たちに愛されたモンパルナスの女王キキの回想録

    馬場紀衣
    『キキ 裸の回想』白水社 ビリー・クルーヴァー、ジュリー・マーティン (訳)北代美和子   19世紀末、パリ・モンパルナスの平和と静けさに引きつけられた芸術家たちは、この地にこぞってアトリエを構えた。本書は、エコール・ド・パリの時代、芸術の中心地だったモンパルナスを根城にする画家や作家のあいだで最も愛されたミ...
  • 2020/05/04

    『セーラー服と機関銃』をはじめ、主演作を次々に大ヒットに導いた“映画女優”薬師丸ひろ子の時代(その2)

    昭和の時代、多くの人を熱狂させた「アイドル映画」。 ここでは、そうした作品が盛んにつくられていた1960年代から80年代までの約30年間を「アイドル青春映画の時代」と呼びたい。 その時代に、10代、20代を過ごした人たちは、大なり小なりアイドルに関心を持ったに違いない。 「アイドル青春映画」を観に映画館へ通った方も、少...
  • 2020/04/30

    困難な旅にいつしか希望の光が…この本はまさに、今読まれるべき人生の物語

    藤代冥砂
    『西への出口』新潮社 モーシン・ハミッド/著 藤井光/訳   タイトル買い、をたまにする。   「西への出口(原題exit east)」という気負いのない、文学臭の希薄なタイトル。そして著者は、パキスタンとインドの国境の街ラホール生まれで、ロンドン、ニューヨークを行き来しながら暮らしている、らしい。...
  • 2020/04/29

    『セーラー服と機関銃』をはじめ、主演作を次々に大ヒットに導いた“映画女優”薬師丸ひろ子の時代(その1)

    昭和の時代、多くの人を熱狂させた「アイドル映画」。 ここでは、そうした作品が盛んにつくられていた1960年代から80年代までの約30年間を「アイドル青春映画の時代」と呼びたい。 その時代に、10代、20代を過ごした人たちは、大なり小なりアイドルに関心を持ったに違いない。 「アイドル青春映画」を観に映画館へ通った方も、少...
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