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本がすき。 > ドキドキ
             

#ドキドキ

REVIEWレビュー

  • 2020/03/04

    2020年3月6日から始まる「平行世界のカウントダウン」を体験せよ

    高井浩章
    『ワン・モア・ヌーク』新潮社 藤井太洋/著     「3・11」に東京の都心に原爆テロの脅威が迫る。しかもオリンピックイヤー、そう、2020年に――。   この着想をもとに、例えばメッセージ性の強いショートムービーや短編マンガを作ることは、さほど難しくないかもしれない。   だが...
  • 2020/02/26

    研ぎすました短刀のような、切れ味抜群のミステリー12編

    高井浩章
    『刑罰』東京創元社 フェルディナント・フォン・シーラッハ/著     各国で絶賛され、日本でも2012年の本屋大賞・翻訳小説部門トップに輝いた『犯罪』の筆者の最新作は、期待を裏切らない珠玉の短編集だ。『犯罪』と『罪悪』に2作を何度も再読してきたシーラッハファンの私にとっては、文字通り、待望の1冊。6...
  • 2019/12/04

    『図書館の魔女』の著者が描く民俗学ミステリ

    小説宝石
    『まほり』KADOKAWA 高田大介/著   「図書館の魔女」シリーズで大人気を得た謎の多い著者、高田大介が新刊を出した。それもこのシリーズではなく書き下ろしの民俗学ミステリだ。専門の言語学の知識を縦に横に張り巡らし、思いもよらぬ結末を導く力作だ。   中学一年の長谷川淳は妹の喘息の療養のため都会か...
  • 2019/11/15

    大沢在昌最新刊『暗約領域 新宿鮫XI』 刊行記念ディナートークショー&サイン会!さらにキャンペーンも!

    『暗約領域 新宿鮫Ⅺ』 大沢 在昌 /著   新宿鮫、ついに「新宿」に降臨!   犯罪者に喰らいついたら離さないことから闇社会の住人に「新宿鮫」と恐れられる新宿署刑事・鮫島。   彼の孤高の闘いを描いた累計750万部「新宿鮫」シリーズ8年ぶりの最新刊『暗約領域 新宿鮫Ⅺ』刊行を記念し、11...
  • 2019/10/03

    新宿鮫

    新宿鮫1   ただ独りで音もなく犯罪者に食らいつく——。 「新宿鮫」と怖れられる新宿署刑事・鮫島。歌舞伎町を中心に、警官が連続して射殺された。 犯人逮捕に躍起になる署員たちをよそに、鮫島は銃密造の天才・木津を執拗に追う。 突き止めた工房には、巧妙な罠が鮫島を待ち受けていた!   絶体絶命の危機を救う...
  • 2019/09/26

    古典を現代に翻案してきた知の巨人の遺作『黄金夜界』三浦天紗子

    小説宝石
    『黄金夜界』中央公論新社 橋本治/著   明治時代の大ベストセラー『金色夜叉』を下敷きに、あらためて「大切なのは愛かお金か」を問う『黄金夜界』。かつてのヒロインお宮こと鴫沢宮(しぎさわみや)はモデルのMIAこと鴫沢美也に変わったが、美也をはさんで三角関係になる東大生の間貫一やお金を積んで美也を奪うIT長者の富...
  • 2019/09/25

    悲劇の誘拐事件を描く重厚ミステリ『罪の轍』西上心太

    小説宝石
    『罪の轍』新潮社 奥田英朗/著   昭和三十八年夏。空き巣常習者の宇野寛治は先輩漁師に騙され、無一文で命からがら小舟で海を渡り、礼文(れぶん)島から北海道本土に上陸する。空き巣をくり返し旅費を得た宇野は、憧れの東京に流れ着く。   荒川区南千住(みなみせんじゆ)で資産家の老人が自宅で殺される。荒らさ...
  • 2019/09/25

    エンタテインメントを追う『虎を追う』櫛木理宇

    エンタテインメントを追う   いままでの半生で、もっとも本を多く読み、かつ購入したのはおそらく大学時代でしょう。と言っても貧乏学生だったので、新刊にはなかなか手が出ず、ひたすら古本屋に通う日々を送っていました。   当時ハマったのは、まず澁澤龍彦、種村季弘(すえひろ)などの耽美(たんび)で幻想的な作...
  • 2019/09/12

    羞恥心の感覚を共有する同属人が友人や恋人になる『センス・オブ・シェイム 恥の感覚』

    清水貴一
    『センス・オブ・シェイム 恥の感覚』文藝春秋  酒井順子/著   わたしは、変なところで恥ずかしがり屋である。たとえば、人前で全裸になるのはなんら恥ずかしくないのだが、不意に社会の窓が全開ですよと指摘されたりすると耳がじーんと熱くなる。     そんなわたしにとっては、待ってましたといわん...
  • 2019/09/11

    清潔な生活が人間を不健康にする?「腸内フローラ」を世に広めた一冊『寄生虫なき病』

    長江貴士
    『寄生虫なき病』文藝春秋 モイセズ ベラスケス=マノフ/著 赤根洋子/翻訳     今でこそ「腸内フローラ」という言葉はよく耳にするようになったが、本書の出版時点ではどうだっただろうか?恐らくまだそこまで浸透はしていなかったのではないだろうか。現在でも、「腸内フローラ」という名前は聞いたことがあって...
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