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本がすき。 > 小説
             

#小説

  • 2021/04/03

    男女のことには社会のモラルは押し付けられない|山田詠美さん新刊『血も涙もある』

      芥川賞選考委員の山田詠美さんの新作は妻、夫、夫の恋人と3人の視点から綴られる長編小説です。「男と女のプライベートは千差万別。そこに世間一般の価値観を持ち込んだらダメだと思う。それを書きたかった」と山田さん。シリアスな状況のはずなのに、おかしみに満ちた魅力的な物語。   いつの時代でも、人は誰しも...
  • 2021/04/02

    第9章 異邦人(2)ソン

    『移植医たち』では移植医療、『セバット・ソング』では児童自立支援施設。谷村志穂が次に手がけるテーマは最先端の生殖医療。 幸せをもたらすはずの最先端医療が生んだ“かけ違え”。日本と韓国、ふたつの家族、母と娘……二人の女子学生の人生が未来が翻弄される――――。 ※本記事は連載小説です。   第9章  異邦人(2)...
  • 2021/03/31

    『夜想曲……別れ』著者新刊エッセイ 早坂真紀

    介護のあと   夫が逝ってから三年が過ぎた。   生活を共にして五十三年。数字だけみると長い月日だけれど、過ぎてみればあっという間だった。特に脳梗塞で倒れた夫を介護した三年半と、見送ってからの三年は、本当に信じられないほど束の間だった。   まさか自分の夫が脳梗塞で倒れるだなんて、夢にも思...
  • 2021/03/30

    『二十面相 暁に死す』著者新刊エッセイ 辻真先

    さらば二十面相   思えば長いおつきあいであった。   ぼくがはじめて怪人二十面相の名を知ったのは、昭和12年の「少年倶樂部」誌だからかれこれ八十四年の昔になる。隅田川を泳ぐ黒い魔物の白い歯の挿絵が、今も目に焼きついたままだ。そんな怪人の話を、まさかこの年になって自分で書くことができようとは、夢にも...
  • 2021/03/29

    『前夜』著者新刊エッセイ 森晶麿

    『前夜』のできる〈前夜〉の話   三月に刊行される『前夜』は、密室で死んだ兄は必ず甦ると信じた少年が、兄に代わり映画スターの階段を駆け上がる、という風変わりな内容の青春大河ミステリだ。   裏テーマを考えれば「令和初のポストトゥルースミステリ」なんて惹句が浮かぶが、引きがなさそうなので表には出ないだ...
  • 2021/03/27

    挫折から未来へと向かう物語に|呉勝浩さん最新刊『おれたちの歌をうたえ』

      前作『スワン』が世の本読みたちを夢中にさせた呉勝浩さん。新作は昭和、平成、令和の3つの時代を跨ぐ長編ミステリーで「挫折と負の遺産の継承を超えて未来に向かう物語を書きたかった」と言います。読後、これからでも人生を生き直してみようかと思わせてくれる、濃密な物語です。   未来の幸せを願うのは自己満足...
  • 2021/03/26

    西上心太が読む『テスカトリポカ』鬼才が放つクライムノベルの新次元

    小説宝石
    『テスカトリポカ』KADOKAWA 佐藤 究/著   麻薬カルテルに支配されたメキシコ北西部の街クリアカン。その地で育った少女ルシアは南のアカプルコに流れ日本に。やがて川崎でヤクザの土方と結婚し、一子コシモを産む。羽振りのよかった土方は凋落し、ルシアは忌避していた麻薬に溺れる。ネグレクトされながらも、コシモは...
  • 2021/03/26

    第9章 異邦人(1)弁護士

    『移植医たち』では移植医療、『セバット・ソング』では児童自立支援施設。谷村志穂が次に手がけるテーマは最先端の生殖医療。 幸せをもたらすはずの最先端医療が生んだ“かけ違え”。日本と韓国、ふたつの家族、母と娘……二人の女子学生の人生が未来が翻弄される――――。 ※本記事は連載小説です。   第9章  異邦人(1)...
  • 2021/03/25

    『小布施・地獄谷殺人事件』著者新刊エッセイ 梓林太郎

    栗羊羹   十三、四歳のとき、信州・伊那の母の実家に世話になっていた。そこへ、兵隊にとられていたが終戦になって、南方の島から父が帰ってきた。痩せ細った父は、黒い蚊のように見えた。祖父は私の父の姿を見て、「これでまた食い物が減る」とつぶやいた。そのころ母の実家には、母の妹が食い盛りの娘と息子を連れて名古屋からき...
  • 2021/03/24

    あさのあつこ『花下に舞う』刊行記念、「弥勒」シリーズの魅力に迫る!! 大矢博子

    初の時代小説『弥勒の月』から15年、江戸の闇と人間に迫る物語は、ついに十作目を迎えた。切れ者の同心と元暗殺者の商人。男二人の張り詰めた対峙に、私たちは魅了され続けてきた。待望の新作刊行のこの機会に、「弥勒」の大ファンだという大矢博子さんに、シリーズの魅力について寄稿してもらった。   二〇〇六年の『弥勒の月』...
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